レッスン

今日は、レッスン受講。

まずはStraight, No Chaser。ソロを取ってみたものの、出来は無茶苦茶。セブンスコードでのソロの発想についてアドバイスをいただき、あとはドリアンのモードとその練習法について教わりました。あと、倍テンポでの練習もやってみましたが、歌いながら演奏していないがために、走ってしまう傾向にあり、手だけが勝手に動いている感じという指摘を受けました。ちゃんと歌えるように練習しなければ。あと、ブルーノートなども交えた練習もした上で、ひとまずブルースはこのくらいにして、また折にふれて練習するということに。

次の課題曲はThere Will Never Be Another Youに決定。コード進行のアナライズまでを済ませたところで、本日のレッスンは終了。「あと2、3曲やったら、あとはジャムセッションで鍛えるといい」とのお言葉で、ますますやる気が出てきたところです。

コルトレーン・コルトレーン

佐賀県の鳥栖にあるジャズ喫茶「コルトレーン・コルトレーン」に行ってきました。

車を運転すること1時間、鳥栖駅をちょっと通り越したあたりで突如姿を現す緑色の壁面にコルトレーンの顔。迷わず到着しました。

私が入った時は他の客はおらず、マスター一人が座っていました。コーヒーを注文してレコードリスト(マスターの手製)を眺めたりしていたら、お客さんがもう一人、入ってきました。

せっかくだから、リクエストしちゃおう、ということでWayne Shorterの「Odyssey of Iska」を聴かせてもらいました。入手困難なアルバムで私も持っていないので。うーん、こういうサウンドのアルバムだったのね。ギター的には、Gene Bertonciniのサウンドが全開ですが、これまた、私が知っているBertonciniと違う印象。でも思わず聴き入ってしまうのは、さすが。アルバムも良いし、オーディオも良いからでしょうね。

帰りにオリジナルのマグカップを買おうとしたけど、売り切れとのこと。残念。しかし土曜の昼間にジャズを聴きながらコーヒーを飲むという贅沢な時間を過ごすことができて、満足。

田口悌治トリオ ライブ

本日は、New Comboでの田口悌治トリオのライブを聴きに行きました。

メンバーは、田口悌治(g)、丹羽肇(b)、中村健(d)。

昨年8月にリリースされたアルバムに収録された曲などが演奏されました。メンバー全員、ものすごいテクニックなのですが、しっかり心地よく聴かせるところ、さすがです。会場にはクラシックギターの松下隆二氏や鈴木大介氏もおられて、大きく盛り上がりました。

ジャズギター発表会

本日は、ジャズギターの発表会でした。

田口悌治(g)門下生とKEN G(sax)門下生の合同発表会で、総勢17名が出演する長時間のセッションとなりました。サポートミュージシャンは、2人の先生方に加え、丹羽肇氏(b)、菅原高志氏(d)。会場のM’s Bar(西中洲)は、出演者や聴衆、あと一般客もおられたのかな?で一時は座る場所もないほどに一杯となり、ものすごい熱気で盛り上がりました。

私は、MistyとBlue Bossaの2曲を演奏。Mistyはギタートリオ、Blue Bossaはトリオ+サックスという構成。リハーサルでは予想以上に緊張し、頭が真っ白になりましたが、そのおかげで本番はわりと緊張せずに演奏することができました。ベース・ドラム・サックスもあたたかくサポートしてくださり、気持ち良く演奏できました(出来はともかくとして)。しかし、本番というのは、色々やりたいと思って仕込んできたことの半分くらいしかできないものですね。明日から、また練習!

サポートミュージシャンの方々も、リハーサルを含めて6時間くらいの演奏で、激務だったはずです。ありがとうございました。