Anime Expo 2018に出展するため、今年もLos Angelesに出張してきた。2018年7月5日~8日、Los Angeles Convention Center。地中海性気候の乾いた夏のイベントで、屋外は過酷な環境(イベント自体は屋内)。期間中は一時39℃にもなったりして、夜でもドライヤーのような熱風が吹いていた。 “Anime Expo 2018で仕事” の続きを読む
高田川部屋を外から拝む
東京出張で両国で仕事を終えた後、高田川部屋に行った。
元関脇・安芸乃島の大ファンとしては、ここは聖地なのだ(でも初訪問)。当然、中には入れないから、外から写真を撮っただけだが、ようやく来れたって気持ちで、一人で盛り上がった。 “高田川部屋を外から拝む” の続きを読む
今年の手帳は無印良品マンスリーだが
今年は無印良品のマンスリー手帳を使っている。 “今年の手帳は無印良品マンスリーだが” の続きを読む
街角かがく倶楽部 「宇宙と人間」
宇治市の一般向け講座 街角かがく倶楽部 に行ってきた。一応、理系学部出身の自分であるが、この講座に来ると、知らないことが多くて、いつも、真剣に話に聞き入って、本気でクイズに取り組んでしまうのだ。
今回のテーマは、「宇宙と人間」。ある意味、人類最大のテーマ。宇宙には昔から興味があって、若い頃はブルーバックスとか読んだりしてたが、いまだに少しもわかった気がしない。だから、今回の講座は楽しみにしていた。
なのに!会場は、別の講座があったようで、駐車場が一杯。講座始まるやないかー!何とか駐車して、少し遅刻で教室入り。星雲、星団、銀河などに関するわかりやすい説明を聞くことができた。我々が住む銀河の話、そしてアンドロメダ大星雲をはじめとする系外銀河に至ってはスケールが大きすぎて、気が遠くなる。光速で旅しても、一生かかっても到達しない所って、何じゃ?イメージを超えた世界なのだが、やはり気になって仕方がない宇宙。自分が存在する場所であるし、興味を持たない方がおかしいのかもしれない。
20代の頃に読んだ、立花隆と秋山豊寛の対談。この本は、どちらかというと訓練中の現実的な話が多かった記憶がある。立花隆らしく、現実的なノンフィクションといった印象だったなぁ。今は新刊は入手できないのかな。
立花隆であれば、「宇宙からの帰還」、こちらの方が古典かな。人類の、宇宙へのロマンとチャレンジの歴史が紐解かれる。再読してみようかな。
立花隆つながりで、脱線ついでに「サル学の現在」。今回、「なぜ自分は宇宙に興味があるのか?」と考えたときに、昔読んだこの本の冒頭の立花隆の文章を思い出した。正確には憶えていないが、確か「『なぜサル学に興味があるんですか』と問われるが、私に言わせれば『なぜサル学に興味がないんですか』と問いたい」といった意味の文だったと思う。私は、これと同じことを、宇宙に関して感じるのだ。宇宙のはるか彼方で何が起きようと、知ったこっちゃないといえばそれまで。アンドロメダ大星雲の光を観測しても、それは250万年前の情報。太陽がその一生を終えるのも、50億年ほど先。たぶん、生きてない。絶対、生きてない。でも、自分が生きているこの場所やこの時間って何じゃいなと考えると、宇宙というのは、気になって仕方ないのだ。
・・・ちゅーわけで、宇宙に思いをはせ、ロマンを感じる週末なのであった。
「超」整理手帳2014
来年の手帳を調達する季節になった。今年もやはり、「超」整理手帳をネット注文した。この「超」整理手帳、断続的に使っているが、今の私の考えでは、使い勝手においてこれを超える手帳はない。
大きいシステム手帳も、あらゆる情報をしっかり管理するならばよいのだが、私にとってはサイズが問題。本格的なシステム手帳を毎日鞄に入れて携帯するのは、何か無駄なものを持ち歩いている感が伴う。小さいサイズの伝統的な手帳は、小さすぎて、単なるスケジュール管理だけにとどまるし、年ごとにアドレス帳などを更新するのが容易ではない。
その点、この「超」整理手帳は絶妙なバランスだ。横幅はワイシャツやスーツの内ポケットに入るサイズ。実際にポケットに入れる機会はないのだが、このサイズは手で持つのにちょうど良い。
縦方向にはやや長いが、私にとっては、それが問題になることは、一切ない。むしろ、私がこの手帳の最大の長所だと思っているのが、この縦方向のサイズ。A4サイズの紙を折りたたんでサクッと収納できる。必要十分な情報を簡単に携帯できる。
この手帳、職場でも自宅でも常に自分の机の上に置いて開いている。この手帳の特徴として真っ先に挙げられる「長期的なスケジュールを鳥瞰できる蛇腹シート」は、実はあまり活用できてない(あまり大きく広げて眺めない)のだが、それを無視しても、これは自分にとってベストフィットする手帳である。あまり丁寧に扱わないので、しっかりした革カバーは持っていない。今年もスケジュールシートのみを注文した。
コクヨMEDIA PASSでCD整理
学生時代から最近まで、アホほどCDを買ってきたので、慢性的に置き場所に困っていた。最近はむやみにCDを買わないようにしているが、それでも手元にはおそらく1000枚ほどのCDがあると思われる(数えてないけど、ひょっとしたらもっと・・・?)
コクヨのソフトケース「MEDIA PASS」なる商品が評判が良いらしいので、注文してみた。実は、プラスチックのケースからソフトケースに入れ替えることには抵抗があったのだが、もう背に腹は変えられない。抜本的に改善しなければ、部屋がスッキリすることは絶対にないので、思い切って注文した次第。
結論は、「これ、いい」。CD収納のスペースが、半分以下になる。こいつによるCD収納スリム化を本格的に進めるため、さらに3セット注文。2枚組収納用も注文。これでも当然、足りないので、おそらく期日中にまた追加注文だな。
その他、感想は次の通り:
- 背表紙相当の部分も、ある程度は見えるので、整頓の面からもOK
- 不織布の収納部分はCD記録面にキズがつくという意見もあるようだが、少なくとも頻繁にCDを出し入れしない場合は、問題なさそう
- もう少し分厚いブックレットを収納できるようにしてほしい
- たくさん買う必要があるので、ボリュームディスカウントしてほしい(現時点で、おそらく最安値は1枚収納タイプ50セットで1600円台@Amazon)
手持ちのCDのうち、一部(紙ジャケットなど)を除いて全部整理できた時には、どれくらい部屋がスッキリするか、楽しみである。
自家焙煎珈琲 豆増
友人の「まっすー」のお店「自家焙煎珈琲 豆増(まめぞう)」に家族で行った。脱サラして、2010年にオープンした喫茶店。実は、まっすーが珈琲店をやってることは最近はじめて知ったのだが、知ってからずっと「行きたいなぁ」と思っていたのだった。
昼前に行ったら、今日は特別に「都合により13:00からの営業です」との看板。うぉー、ショック!絶対に行きたかったから、別の場所で時間をつぶしてから、再度、襲撃だ!
ロケーションは、府道に面した住宅街で、落ち着いた感じである。佇まいは、御覧のとおりで、飾らない爽やかさ。
店舗は階段を上って2階。ドアを開けると「いらっしゃいませ」と夫婦が笑顔で迎えてくれた。まっすーと会うのは10年ぶりくらいだが、すぐわかってくれた。よかった(笑)。
店内は、明るい色合いの木と白壁を基調としたつくりで、やさしさと清々しさがある、まさに癒しの空間。雰囲気にピッタリしたジャズが流れており、心地よい。もちろん清潔感もあって気持ちいい。
コーヒーは、本日のコーヒーから選べる。マスターが説明してくれたので、「タンザニア グリーンヒル」を選んだ。深煎りだが、しつこくないし、絶妙な香りと味わい。思わず「コーヒーって、美味いなぁ」と呟く。
奥様の手作りのケーキやお菓子も、これまた美味しい。ケーキは甘すぎず、ほどよくさっぱりした味わい。フルーツのパウンドケーキは、果実の味がしっかりしていて、充実感アリ。
娘は「サンド」を注文。丁寧に作られていて、卵の風味が絶妙で、美味しい。娘が注文したのだが、途中から私が奪って食べた(笑)。
オープンして1年半ほどだが、既に評判は広まっているらしく、ひっきりなしにお客さんが来ていた。家族連れ、お一人様読書、夫婦、など。奥様が作るパンも人気で、買いにきている女性も。隠れ家的に利用したい店だが、隠さずブログに書いちゃおう。
夫婦で珈琲店、っていいなぁ。憧れるなぁ。そして友人がこんな素敵な店をやってるっちゅーことで、私も元気をもらった気がする。
心やさしいマスターと笑顔を絶やさぬ奥様の、素敵なお店「自家焙煎珈琲 豆増(まめぞう)」、行かないとソンですぞ。ゾウのマークが目印!
自家焙煎珈琲 豆増
大阪府高槻市松が丘2丁目4-28
JR京都線 高槻駅 市バス 上ノ口行き 安岡寺住宅
国道171号線 今城町交差点から府道6号を北上