Mike Moreno

(このページは、完成することはなさそうなので随時アップ。最終更新2020.05.08)

Mike Morenoにこの数年、ハマっております。

進化を続けるニューヨークのジャズシーンの最先端でプレイするMike、私はとにかくそのユニークなスタイルに限りない魅力を感じる。音色、リズム、フレーズなど、どれをとってもMike自身のスタイルであり、そこにMikeのギターが存在することの必然性を感じさせるものである。

というわけで、Mike Morenoに関する情報を少し集めてみた。
Mike自身がMy Music Masterclassや有料セミナー等で解説した情報はここに記載するわけにはいかないので、フリーで公になっている情報やライブなどで私が知り得た情報を紹介する。

Mike Moreno プロフィールなど
Mike Moreno テクニック
Mike Moreno リーダーアルバム
Mike Moreno 参加アルバム
Mike Moreno 使用機材
Mike Moreno を知るためのメディア
Mike Moreno コロナ禍における活動

Mike Moreno プロフィールなど

1978年10月8日生まれ、テキサス州ヒューストン出身。10歳でギターを手にし、14歳頃からジャズにも興味を抱く。この頃には、師事していた先生に助言を得ながらJoshua RedmanやPat Methenyなどを聴いていた。この先生はジャズのことはよく知っていたものの、基本的にはクラシック奏者であったため、次の先生を紹介された。Mikeはこの先生からジャズの理論やスケール、それらが実際の曲への適用などを学び、ジャズプレーヤーとしての基礎的技術を習得。併せて、Wes Montgomery、Grant Green、Pat Martinoといったプレーヤーの演奏からも学ぶ。

この先生に1年ほど学んだ後、Houston High school for the Performing and Visual Artsに入学。MikeよりもAdvancedなプレイヤーの友人と仲良くなり、その友人の家に行ってはスタンダード曲を一緒に演奏したり、ジャズプレーヤーのことを教わったりし、大きな影響を受けた。同校はRobert GlasperやKendrick Scottなど、Mikeと同世代で現在大活躍をしているミュージシャンを輩出している。

高校卒業後は、ニューヨークのNew School Universityに入学。メインの師はVic Jurisであったが、他にもDave Stryker、Peter Bernstein、Kurt Rosenwinkel、Jack Wilkins、Paul Ballenback、Larry Goldingsなどからもレッスンを受ける。レッスンを受けると同時に、彼らミュージシャンに憶えてもらうことを通じてネットワークづくりも進めることとなる。ニューヨークではライブに通いつめて実際の演奏からも多くを学ぶ。自身でのtranscribeだけでなく、例えば同級生のJesse Chandlerがtranscribeを通じて学んだことを紹介されて多く教わったりもする。在学中にライブ活動を開始。共演したプレイヤーやバンドはJoshua Redman Elastic Band、Kenny Garrett Quintet、Ravi Coltrane Quartetなど数知れず。

現在、自らのリーダーバンドの他、Kendrick Scott Oracleなどでも演奏し、ニューヨークの最先端のジャズを牽引するプレイヤーの1人として活動中。

ギター以外で好きなものはカメラ、コーヒー。カメラの使用機種は不明だが、各国をツアーで訪れるたびに写真を撮影してInstagramにアップしている。

Mike Moreno ウェブサイト
Mike Moreno Instagram
SmallsLIVE Workshop Podcast

Mike Moreno テクニック

Mikeの考え方や基礎テクニックについてはやはりMy Music Masterclassの動画Elite Music Mentorの動画を見るにつきる。Mikeが何を大切にしているのか、がよくわかる。つまり「Mike Morenoの作り方」みたいな内容だともいえるし、間近でMikeのピッキングなどを見ることができるので、ギタリストなら是非、入手されたい。

さて、具体的な技術でいうと、右手は親指と中指でピックを持つスタイル(Pat Methenyと似たスタイル)。これによって、弦に対してソフトなタッチを実現している模様。

また、ピッキングに関してはFrank Gambaleの影響を受けたと自身が語っており、スウィープやエコノミーピッキングを多用している。
コンピングにおいては、右手は指によるコード弾きを基本としており、ピックによるザッ、ザッという弾き方はあまりしない。少なくとも、意図を持たないザッ、ザッ弾きは、しない。

コードに関しては、フォームでおぼえるというやり方はとらなかったらしい。必然性のある音だけを選んで弾いているということか。

左手のフォームは、クラシックギターの標準的なものにやや近い。親指の基本的なポジションはネックの中心あたりであり、他の指は動きの自由度が高いと思われる。多くのギタリスト(例えばPeter Bernstein、Kurt Rosenwinkel、George Benson)に見られる、ネックを握りこむ形とは異なるスタイル。指の長さゆえに時々親指がネックの上に顔をのぞかせることもあるが、おそらくその際にも握りこむということは、していないと思われる。

他の多くのミュージシャン同様、transcribeによって学んだとのこと。おそらく高校時代にはWayne Shorter、Herbie Hancock、Joe Hendersonなどの曲をtranscribeしており、ニューヨークに移ってからはライブを録音し帰宅してからそれを聴いてtranscribeするということを繰り返して曲を学んだらしい。

Mike Moreno リーダーアルバム

実はまだまだ私、全てを聴きこんではいないので、聴いたものを順次、紹介してゆく。

Three for Three 3 for 3 (2017)
2017年秋リリースのギタートリオアルバム。ギタートリオだから、Mikeのギターサウンドをとことん堪能できる。これまでのアルバムと比較して、太い音色で重厚な響きをきかせる。流れるようなレガートや美しいサステインなど、やはりMikeの個性は遺憾なく発揮されたといえるが、この音色はトラディショナルなジャズギターのダークなトーンに近づいてきたものだとも感じる。円熟の境地というにはまだ若いMikeだが、この大人びたサウンドは、この先、このギタリストが我々をどんな世界に連れて行ってくれるのか、期待させるものだ。

Lotus Lotus (2015)
これまでのリーダーアルバム同様、アコギも交えて独自の音楽をクリエイトしている。次に発表された”3 for 3″が太い音色でトラディショナルなジャズギターのトーンにやや近づいた印象であることを考慮すると、この”Lotus”はシャープな音色で暴れ回る過激で個性的なMike Morenoを最も楽しめるアルバムだといえるかもしれない。

Another Way Another Way (2012)

FIRST IN MIND First in Mind (2011)

Third Wish Third Wish (2008)
現在のMike Morenoの濃厚な個性に比べると、この時代は少し淡泊か。かといってつまらないということでは全くなく、やはり現在につながるMike Morenoそのものであり、全てをエレガントに弾ききっている様は、何度聴いても飽きない。

Mike Moreno 参加アルバム

サイドマンとしてのMike Morenoのプレイは素晴らしい。サイドというポジションをとりつつも、強烈な個性でバンド全体のサウンドに魅力的なカラーを加える。ギターという楽器はかくあるべし、と思ってしまう。

On The Way Home (2019)
ポーランドのピアニストAdam Jarzmik Quintetが”featuring Mike Moreno”で録音したアルバム。コンテンポラリージャズといった趣の楽曲が中心。Mike Morenoはヴォリュームペダルを駆使した浮遊感のあるサウンドでクインテットに彩りを加えるなど、バンド全体のカラーを決定する重要な役割を果たしている。この影響力はすごい。ソロでも強烈なパワーを炸裂させて存在感抜群。

Charm Offensive (2016)
Jochen Rueckert(dr)のアルバム。カルテット編成であり、フロントがMark Turner(ts)とMike Moreno(gt)だけということもあり、Mike Morenoはソロにコンピングに存在感抜群。こういうMike Morenoのソロを聴くと、本当にジャズにおけるギターの存在の必然性を痛感する。Mike Morenoのプレイこそがユニークなのはわかっているが、ギターという楽器のユニークなサウンドや機能もあらためて認識し、これこそがこの楽器のこれから方向性なのだと確信してしまう。

Cheiro de Jardim (feat. Alfredo Paixão, Mike Moreno, Enrico Morello, and Ettore Carucci) Cheiro de Jardim (2013)
Nadia Cancila (vo)によるブラジル音楽のアルバム。イギリスのラジオ番組”Adventures in the Din Trade”で2013年のベストCDに選ばれた傑作。ここでもMike Morenoの存在感はものすごい。ブラジル音楽においても自身の音楽を存分に奏でて、しかもアルバムのコンセプトに融合し、トータルなサウンドを作り上げている様は、見事というほかない。

Conviction Conviction (2013)
Kendrick Scott Oracleの、メッセージ性を感じるつくりのアルバム。冒頭の言葉からして、なんか特別な想いが込められているような感じ。10曲目 “Be Water” は、不思議な演説でスタート。アメリカ人のネイティブ英語ではないのだが、しかし正体不明、誰じゃこれ?と思っていたら、なんとブルース・リーのインタビューのサンプリング。ブルース・リー好きなのに、気づかなくて残念。Mike Morenoのギターは、この編成においても、自らの立ち位置を美しくわきまえた出方。多彩な音色を必要にして十分な変化で聴かせる。

Lost In New York Lost in New York (2012)
ペルー出身のテナーサックス奏者Cristian MendozaのアルバムにMikeが参加したもの。メロディアスかつ男らしいサックスにMikeもハイテンションなプレイで応じる。

Black May Black May (2012)
スペインのトランぺッターJavi “GDjazz” Pereiroのリーダー作にMikeが参加したもの。トラディショナルなスタイルのジャズに、Mikeのギターが絡む。どういう経緯でレコーディングに至ったのか不明な感じのメンバだが、Mikeも一切の手抜きなし。こういったスタイルにもピッタリはまって、やはりMike Moreno節が炸裂。本当に万能なプレイヤー、なのに全くブレないMike。

REVERENCE Reverence (2009)
Kendrick Scottのアルバム。Mikeの音楽の方向性はこの時期には決まっていたことがはっきりとわかるものの、現在のMikeのサウンドと比較すると、ギターの音色や音圧は異なる。録音などのエンジニアリングに起因することかもしれないが、ギターのサウンドが、一歩だけ弱く感じるのだ。下記のJazz Guitar Book Vol.23によると、この時期はエフェクターもシンプルな構成だったということだから、そのへんも原因か。ギターもおそらくGibson 335。ということを踏まえると、やはり、現在の最強なMike Morenoサウンドは最強な機材選定によるところも大きいのだろうと思う。

Mike Moreno 使用機材

Marchione Guitars
以前はGibson 335を使用していたMikeであるが、ルシアーMarchioneからの熱烈な求愛で氏の製作を受け入れることになり、ひとたび音を出してみたらえらくお気に召したという経緯で、この数年はMarchioneのギターを弾いている。つい最近(2017)も、同ルシア―によるメイプルトップの新しいギターが完成し、Rochester International Jazz Festivalで御披露目。同年10月には同ルシア―によるストラトキャスターも完成したようだ。どんな音を鳴らすのか、どのように使い分けるのか、興味は尽きない。とにかくMike、当面はずっとMarchioneのギターにぞっこんの模様。

今のMikeのサウンドはこのギターとの相性が良いどころか、Marchioneギターでこそ生み出される音楽であるようにすら感じる。そう考えると、最初はそれほど関心を示さなかったMikeに対して食らいついて自らを売り込んだMarchioneは、自分が製作する楽器の真価を的確に把握していたといえるし、その熱意も素晴らしいものだったのだと思う。

ピックは、メーカー不明。Mike自身、ピックについては無頓着で、右手のコントロールはピックに依らず自らの指で行っているらしい。

[国内正規品]Strymon:blueSky(ブルースカイ/リバーブ・マシーン)Strymon Blue Sky
リバーブ。shimmerというモードが特徴的で、最近、世界中で人気の模様。Mike Moreno特有の浮遊感のあるサウンドは、これら空間系エフェクターの力によるところが大きい。

[国内正規品]Strymon:El Capistan(ストライモン:エル・キャピスタン)Strymon El Capistan
以前はLexicon LXP-1を使っていたMikeであるが、現在は上と同じStrymonのこのテープエコーを使用。これもわりと人気のエフェクターで、NYのコンテンポラリーなジャズシーンではMike Morenoの他にLage Lundが使用している。ちなみに私もこれ使ってる。

KLON オーバードライブ KTR 【国内正規品】Klon KTR
オーバードライブ。歪みというよりもブースト的な効果を得るために使用している模様。以前使用していたKlonのCentaurの後継機。ブーストという意味では、Xotic RC Boosterを使用していた時期もあったようだが、最近は使用していない模様。2021年のMike本人による機器紹介映像では、上記の画像の赤いものからBill FinneganによるClassic Clown Centaur(銀色のもの)に置き換わっており、Overdrive3台のうち中心的存在として扱っているらしい(他の2台は、ON/OFFを切り替えつつ使用)。Mike Moreno曰く、2006年に300ドルで購入したもので、Joshua Redmanのバンドに所属していた時に、バンドのサウンドエンジニアからオーバードライブを変えるよう勧められたとのこと(当時、MikeはTube Screamerを使っていた)。

Landgraff dynamic overdrive
John Landgraffの手工エフェクター。Mike Morenoは450ドルくらいで入手したそうだが、Landgraffが2015に他界したため、今では中古品がeBay等で1400~1800ドルで販売されているとのこと。日本の楽器店でも8~9万円で売られているようなので、左記のeBayの値段は誇張かもしれないが、いずれにしても、もともと高価なギアが更に高くなっているという状況の模様。このLandgraffについても、2021年の映像では上記画像とは異なる外観のものが紹介されており、同一個体とは思えないので、複数所有しているのかもしれない。

Doug Rocker Forte Overdrive
詳細不明だが、カリフォルニアのエフェクター製作者らしく、大変お気に入りとのこと。

Ibanez Parametric Equalizer
80年代の商品で、探していたところLAの店で見つけて購入したもの、とのこと。オーバードライブ3台の後に接続し、音を”dial in”するらしい。

Electro-harmonix POG2

ポリフォニック・オクターヴ・ジェネレータ。曲や共演メンバによってこれを使う判断をするらしい。

Digitech Whammy Pedal
Kendrick Scottと演奏するときに使用(少なくともKendrick Scottの最新アルバムではこれを使用)しているとのこと。

t.c.electronic / DITTO LOOPER ギターエフェクターTC Electronic Ditto Looper
ルーパだが、これもどんなタイミングで使用しているのか不明。

TC Electronic PolyTune2 966120001 TC Electronic PolyTune2

BOSS Digital Delay DD-3 BOSS Digital Delay DD-3
デジタルディレイ。一度手離した後で同じものを買ったところ、新品が以前のものと同じ音を作り出してくれないことに気づき、売り渡した人から買い戻したもの。それほど個体差があるものなのか不明だが、Mike Morenoのこだわりが強いことは間違いないだろう。

Roccaforteamps EF86 プリアンプ
InstagramでのMike自身の投稿によると、2017年春に3モード搭載の新しいものを導入した模様。

Hilton Electronics Volume Pedal
この数年使用しているヴォリュームペダル。これを駆使した貧乏ゆすりプレイによる効果が、たまらなく美しい。ヴォリュームペダルとしてはなかなか高価なもの。

Mike Moreno を知るためのメディア

Jazz Guitar Magazine vol.03
「ギターの最先端はジャズにあり」としてコンテンポラリーなジャズギタリストやそのサウンドクリエイトについて詳しく解説されている。Mike Morenoは「21世紀を象徴する9人の猛者たち」の1人として紹介されている。Mike Moreno以外についての記事も充実の、素晴らしいムック。

NEW YORKジャズギター・スタイルブック 【CD付】 NEW YORKジャズギター・スタイルブック
ニューヨークのコンテンポラリー系ジャズギタリスト10人のスタイルを紹介し、コンテンポラリーなスタイルを形成するためのスケールなどの手法を取り上げた異色の本。Mike Morenoも10人のうちの1人として取り上げられている。

JAZZ LIFE 2016年 04 月号 [雑誌] Jazz Life 2016年4月号
新作”Lotus”発表当時のインタビュー。

jazz Life (ジャズライフ) 2014年 10月号 [雑誌] Jazz Life 2014年10月号
日本でのセミナーのレポート。私自身は、この年のセミナーには参加しなかった。今にして思うと、行っとけばよかったなぁ。

jazz guitar book [ジャズ・ギター・ブック] Vol.35 (シンコー・ミュージックMOOK) Jazz Guitar Book Vol.35
Mike Morenoのインタビュー掲載。当ブログでの簡単な紹介はこちら。初のリーダーバンド来日時のインタビューで、

jazz guitar book Vol.23(ジャズギター・ブック Vol.23) シンコーミュージック・ムック Jazz Guitar Book Vol.23
特集「未来を担うメインストリーマー達」の一環として、Mike Morenoのインタビューも掲載されている。2009年のムックなので、Gibsonを弾いていた頃。エフェクターも、今と比べると、驚くほどシンプルな構成。

jazz guitar book [ジャズ・ギター・ブック] Vol.37 (シンコー・ミュージックMOOK) Jazz Guitar Book Vol.37
Mike Morenoの記事ではないが、Marchione Guitarsの紹介記事あり。Marchioneへのインタビューが中心で、工房の写真や新作ギターなども紹介されている。あぁ一本くらい欲しいねぇ。

Jazz Guitar Magazine Vol.1
Mike Morenoの2018年来日時のインタビューが掲載されている。Elite Music MentorやMy Music MasterclassでMike Morenoが述べていることとも(当然ながら)整合がある内容のQ&A。もちろん、それら動画では述べられていないことも含まれている。

ニューヨーク・ジャズ・アップデート: 体感する現在進行形ジャズ
ニューヨークの最近のジャズシーンについて、現地で長く活動した写真家・音楽ライターの常盤武彦氏が綴った本。Chapter8「コンテンポラリー・ジャズギタリストの肖像」でMike Morenoについても少し触れられている。Mike Morenoがニューヨークで学び始めた頃のことを、井上智氏が語っている。

Mike Moreno コロナ禍における活動

新型コロナウィルスでほとんど全てのミュージシャンの活動がストップしてしまった2020年。Mike Morenoも予定していた全スケジュールがキャンセルされてしまった。それでもInstagramを中心に情報を発信していたMike Moreno、コロナ禍で新たな活動を開始した。

Standards From Film
映画音楽を起源とするスタンダード曲を解説するレクチャシリーズ。Brooklynの自宅で手作りで発信。取り上げられたのはBeautiful Love, There Will Never Be Another You, Stella By Starlight, Laura, Like Someone In Love, On Green Dolphin Street, My Foolish Heart, Invitation, Day Of Wine And Rosesの計9曲。「俺はいかなる出版物のリードシートも信用しない。信用するのは自分の耳(で聴き取ったリードシート)のみだ」といういつものMike Moreno節で、オリジナル曲を最大限尊重する内容であった模様(私は残念ながら受講しなかった)。このレクチャシリーズ、大好評だったようで、秋以降にフィンランドやドイツへの配信が決まったらしい。

The Duo Series
毎週日曜日(EST)に豪華なゲストを自宅に迎えリアルタイムで発信するデュオライヴ。第1回はPeter Bernstein、第2回はJon Cowherd。以降も楽しみだ。こんなゴージャスなライヴが視聴できるのは貴重。Youtubeで視聴できるが、積極的に投げ銭(推奨$10~)しよう!