京都三条で開催される「Jazz at Sanjo vol.13」にサブ会場で出演させていただけることとなった。サブ会場といえど、一定のレベルが必要のようであり、プロなどが出演されているもので、昨年はエントリしたけど不採用となり、今年もダメかなと思いながらエントリしていたのだが、採用された。2014年9月23日(祝)15:20~16:00、「ワインバーぼわーる」にて、野本千春(gt)、川村一郎(ba)とのトリオで演奏します。
ライブ@巴蕪亭ボン
7月29日の晩、滋賀県長浜市の巴蕪亭ボンで、ライブを開催させていただいた。メンバーは、最近トリオとして活動している仲間の、野本さん(gt)、川村さん(ba)。
夕方、といっても明るい時間帯に、京都の伏見で野本さんを車でピックアップ。ギターとアンプも積んで、長浜に向けて出発。車中では、最近入手したRon Carterの「ジム・ホールの想い出」を鑑賞。これ、編成がベース+ツインギターだから、ちょうど我々トリオと同じなのだ。そして、何といっても演奏が素晴らしい。新たな名盤だ。

渋滞もなく、予定より少し早めに長浜に到着。あらかじめ野本さんがリサーチされていた料理屋で早めの夕食。鰻があれば食べようという計画だったが、この日は天然鰻の入荷がないとのこと。じゃあ、ということで鮒ずしを注文することに。実は私、生まれて初めての鮒ずしで、やや緊張。野本さんも鮒ずしは久しぶりとのこと。
運ばれてきた鮒ずし、恐る恐る食べてみたが、なんや、わりとクセがなく、食べやすいではないか。店のおかみさんによると、曽祖父さんの時代から同じ製法でつくっているそうな。そして、十人がつくったら十通りの味の鮒ずしができるらしい。
あとはビワマスと野菜の炊き合わせなど、美味しい料理を堪能。車を出して、いざボンへ。カーナビに入力して、驚いた。駐車場のほぼ目の前が、ボンなのだった。
野本さんと二人、ギターと荷物を担いで店に入り、ママさんに挨拶。セッティング。ママさん曰く「7時開演だと、あまりお客様が来ない時間帯です。ごめんなさい」。いや、お客さんが多いと緊張するから、少なくて結構です!いや、お店はそれじゃ困りますよね・・・
しばらくして川村さん登場。地元の顔って感じ。セッティングが完了したところで、まずはギターデュオで「いそしぎ」「ミスティ」。ミスティはお客さんも「これ好きやねん」と言いながら聴いてくださった。続いて、川村さんと野本さんのデュオでBeautiful Love。その後は、ベースも入ってトリオ演奏。休憩をはさみながら計3セットで、You Don’t Know What Love is、黒いオルフェ、Bop-Be、酒バラ、Softly, as in a Morning Sunrise、Stella by Starlight、Just Friends、There Is No Greater Love、野本さんオリジナルブルース、Bags’ Groove。
お客さんは少なかったが、楽しく演奏できた。とてもいい店だし、また出演したい。
再び、車で野本さんと京都へ。帰りも野本さんリクエストで「ジム・ホールの想い出」を聴き、あとは最近亡くなったCharlie Hadenなどを聴きながらジャズ談義。いやー楽しかった。
寺崎純&野本千春デュオライブ
寺崎純&野本千春デュオライブを聴きに行った。
野本さんは、最近トリオを組んで一緒に演奏させてもらっている仲間。寺崎氏は、言わずと知れた、京都を代表する巨匠ピアニスト。
会場は、京都の「てぃんがーら」。学生時代に住んでいた下宿から、少し北上したあたり。よく自転車でぶらぶらしたエリアだ。
この店は、京都の地ビール「一乗寺ブリュワリー」直営のビアダイニングとのこと。「てぃんがーら」とは沖縄の言葉で「天の川」のことだそうで、店の料理は沖縄のものが多い。
さて、実は妻が以前、寺崎氏にジャズピアノを師事していたこともあり、今回、家族でこのライブを聴きに行くことにした。
開演少し前に店に到着したら、既に席はだいぶ埋まっていた。飲み物を注文して、家族でカウンターに着席。ピアノのすぐ横で、ピアニストの手元が間近で観ることができる場所。妻は寺崎氏に挨拶したりしている。
せっかくの地ビールの店だが、車で来ているので飲めない。めっちゃ悔しい。沖縄料理も食べたいところだが、ビール飲めないと、ちょっとねぇ。ということで、アイスコーヒー飲みながら聴くことに。
Road Songから始まり、スタンダード中心のプログラム。デュオという編成ならではの対話風のセッションで楽しい。お互いに相手の演奏にフィットさせてゆく様が、心地よい。音量もバランス良く、素敵な店内の様子とも相まって、気持ちの良い時間を過ごすことができた。ピアノとギターはよく、音がぶつかるみたいな話があるが、このライブではそんなことは全く感じなかった。相互が無駄な音を弾かないから、というのもあるだろうし、野本氏のギターの音色がピアノの音色とぶつからないから、というのも要因かな。
満員御礼で、途中から入ってきたお客さんは、結局、入れなかったのかな。立ち見だったのかな。盛況であった。

