久々に理論を復習

「復習」なんて、えらそうに書いたけど、この本は勉強になった。「納浩一直伝! ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室」。今までに基本的な理論は勉強したつもりだったし、特に最近は自分にとって必要なのは理論とかじゃなくてグルーヴとかリズムとか聴く耳とかだと思い、理論を勉強することには興味が希薄だったのだが、この本をなんとなく復習のつもりで開いてみたら、ちゃんと頭に入っていなかったことがあったり新たな発見をしたりで、楽しく読み進めてしまった。何が復習やねん。要するに、今まで、勉強したつもりでも、必要な情報が頭に入っていなかったり、楽曲のアナライズをそれほどちゃんとできていなかったということなんやろな。

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