小島のり子トリオ@ デサフィナード

小島のり子トリオのツアーが、九州などをまわって再び関西に。和歌山のデサフィナードでのライブが6/15(火)にあったので、仕事の後、大急ぎで駆けつけた。

メンバは、小島のり子(fl)、澁谷盛良(b)、田口悌治(g)。

ギリギリで会場に到着したら、1曲目(だと思う)のFly me to the moonが始まるところであった。ちょうど自分も最近練習中なので、この曲を鼻歌で歌いながら来たところだった。

あとは、オリジナルやスタンダードを織り交ぜた素晴らしい内容であったが、特にTom JobimのPortrait in Black and Whiteの演奏には、もうグッときてしまった。ゾクゾクするようなリズム、メロディー、ハーモニー。もうたまらん。月並みな言い方だが、やはり音楽の力は偉大だ。

田口先生とはゆっくりお話しできたが、小島さんと澁谷さんとはご挨拶もそこそこで、お話しできず、残念かつ失礼してしまった。終電の都合で、22時頃には会場を後にせざるを得なかった。

小島のり子トリオ@ ラグタイム



フルートの小島のり子トリオのツアー。メンバーは、小島のり子(fl)、澁谷盛良(b)、そして私の師匠・田口悌治(g)。ツアー初日がここ大阪ラグタイム、6月2日であった。

フルートでジャズというのが、これホンマええ感じ。小島さんはまるで体の一部であるかのように楽器を操られる(プロだから当然か!?)。ほどよい潤いと乾いた風が共存するような心地好いサウンドで、躍動感溢れる演奏だった。
澁谷さんのベースは、明るく、とても存在感のあるサウンド。音量のバランスのおかげかもしれないが、ベースがものすごく明快で、トリオというフォーマットにおけるこの楽器のポジションや魅力を、今更ながら強く認識してしまった。
ギターの田口先生は、ちょっと聴いた瞬間から、「キター、これこれ」と感じる、私にとって馴染みのあるプレイ。ギブソン175とガットギターを持ち替えながら、たたみかけるようなフレーズなどでグルーウ゛感溢れる演奏をされた。
さて、最終ステージはセッションもされるとのことで、私も勇気を振り絞って参加させていただいた。一般参加者はなんと私だけで、なんとも贅沢な環境。なのに!なのに!である。あろうことか、There will never be another youで、頭の中が真っ白になり、ロストしてしまった!ベースを聴きつつ復帰しようとしたが、どうにもなりそうもなく、声がけをいただいてやっと戻って来れた感じ。2曲目「枯葉」は、なんとか形としては弾ききった感じで、途中の8barsあたりから「お、調子出てきたぞ、なんかええんちゃう」(遅いわ!)とも感じたりしつつ演奏させていただいた。
聴衆の皆さんやトリオの皆さんには、多大なるご迷惑をおかけしました。しかしトリオの皆さんには温かい言葉をいただき、お客さんの一人には「素敵な『枯葉』をありがとう」と声をかけていただき、救われました。また一から練習します!