「時間とはなんだろう」を読む

松浦壮「時間とはなんだろう 最新物理学で探る『時間』の正体」を読んだ。昨年買って積読になっていたもの。

「時間とは何なのか?」っていう疑問は学生時代から抱いていて、宇宙が生まれる前には時間は流れていたのか?とか地球が消えたり宇宙が消えたりした後にも時間は流れるのか?とか考えると夜も眠れなかった。ちょうどこの数年、相対性理論とか量子力学とかと格闘しているので多少は物理学の理解もできるかもしれないから、この本を読んで、ようやくスッキリするのだ!

と思って、この本を読み終えた今、やはり夜も眠れぬ。この人の本を読むのは初めてなのだが、説明が上手いのか下手なのか、ビミョー。わかりやすい箇所はわかりやすいのだが、やっぱり「?」な感じは残る。

それにしても、「時間とは何か」について、どこまで理解すれば、理解したといえるのだろう?どこまで理解すれば、スッキリするのだろう?あースッキリせーへんわー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です