師匠Bob Sneider来日、感動の再会2

そんなわけで、Bob師と感動の再会をした翌日、二人で朝食をとることにした。師匠のホテルで待ち合わせて、モリムラ珈琲へ。インターネットで見つけた昭和な感じのイイ感じの喫茶店。モーニングを注文して、早速会話が弾む。昨晩もたくさん話したが、まだまだ話したりなくて、どんどん話す。

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びわこジャズ東近江2022

びわこジャズ東近江が3年ぶりに開催された。3年ぶり。前日まで雨が降ったりやんだりして鬱陶しかったのだが、フェスティバル初日から晴天。

私は、ベースとのデュオで出演させていただいた。会場はカミロコ。八日市駅から会場に向かう道も、天気は最高だし、路上を含む各会場の演奏が聞こえてきたりして、楽しくてたまらん。

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ナベサダ聴いた

渡辺貞夫ライヴ “SAUDADE TO BRAZIL” を聴きに行った。2022年6月16日、ビルボードライブ大阪。渡辺 貞夫(AS)、林 正樹(Pf)、マルセロ 木村(Gt)、コモブチ キイチロウ(Ba)、竹村 一哲(Dr)。わが師マルセロ木村氏がメンバっていうのも楽しみの一つ。

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知らん間に耳コピーがたまっていた

たまに気になる演奏をtranscribeするのだが、耳コピーってあまり得意じゃないのよね。例えば外国語なんかはネイティブが話すフレーズを聞いて「こういう時は、そういう表現をするのか」って発見して実際にその表現を使うということができるのだが、音楽だとどうもうまくできない。何とか音を採るだけ採って、そのまま放置することが多い。Mike SternもPat Methenyも皆、「赤ちゃんが言葉を憶えるのと同じように、ジャズの言葉を憶えなければならん」みたいなことを言うけど、憶えられへんぞ。なぜ自分が上手くできないのかを少し考えてみたが、おそらく採譜したものからどんな情報を引き出すのか、何を学ぶのかを言語化できていないのだろう。

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Dolphin Danceは考えながら弾くのか

分数コードをあらためて真面目に考え始めたタイミングで、セッションで他の人のDolphin Danceの演奏を聴いたので、いいチャンスだし、この曲をもう少しちゃんと考えて弾いてみようと思った。しかし、やっぱりこの曲、なんだかよくわからんな。分析しようがないコード進行がちょいちょい出てくるのに、なんかめっちゃサウンドするのだから、不思議だ。

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久々のセッションでいつも通り反省

久しぶりにセッションに参加。ホストは、以前からご一緒させていただいているミュージシャンばかりなので、ちょっと気がラク。とはいいつつ、最近はクラシックギターでブラジル音楽ばかり掘り下げていたので、久々にフルアコをスタンドから取り上げて4beatなスタンダードを弾いてみたら恐ろしく下手なのに愕然とし、慌てて練習。なんとか感覚が戻ったかな、って感じでギター担いでお店へ。

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