時々ライヴやセッションでお邪魔するmicci倶楽部の「お花見ライブ&セッション」に「高寺和美クインテット」で参加させていただいた。2018年4月8日(日)、会場はmicci倶楽部ではなくて、同じビル1Fの「居酒屋みっちゃん」。集合時間の少し前に到着したら、もう準備は始まっていた。皆で機材を搬入したり、テーブルを移動させたりして、準備完了。
前半は4バンド出演の対バンのライヴ。後半のセッション参加のお客さんもおられて、店内は座る場所がないくらいに一杯。ライヴ1組目、ジャズというよりも、いわゆるニューミュージックなんかが中心。ええわぁ、こういうの。2曲だけ平成の曲、あとは昭和。こういう音楽は、ホンマ色あせない。
さて、高寺和美クインテットは2組目。セットリストはこんな感じ。
Joy Spring (Clifford Brown)
Windows (Chick Corea)
別れのサンバ (長谷川きよし)
I’m Old Fashioned (Jerome Kern)
Antigua (Roland Prince)
5曲全て、当バンドにとっては新曲。「別れのサンバ」は、私がどうしてもやりたいと言ってメンバに付き合ってもらった曲。イメージ通りの仕上がりだ。んー、満足。Antiguaはかなり速いテンポだったので、ソロは何とか弾くのに必死で、気の利いたフレーズなんかは出てこず。Windowsは、やはり苦手なのと時間の都合があったのとでギターソロはなし。
3組目、4組目を聴いて、あとはセッション。自分が弾いたのはこんな感じ。
There Will Never Be Another You
All of Me
Corcovado
Beatrice and Benedict Overture
You’d So Nice to Come Home to
Fly Me to the Moon
他にもあったかな。ちゃんとは憶えていない。Beatrice…は、聴いたことも弾いたこともない。しかもコード進行よくわからん上に、どこかで2小節ほどズレていることに気づいたので、ソロはパス(涙)。やっぱダメねぇ。
それにしても、楽しいイベントだった。micciママの人徳だな。ありがとうございました!
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