びわこジャズ東近江が3年ぶりに開催された。3年ぶり。前日まで雨が降ったりやんだりして鬱陶しかったのだが、フェスティバル初日から晴天。
私は、ベースとのデュオで出演させていただいた。会場はカミロコ。八日市駅から会場に向かう道も、天気は最高だし、路上を含む各会場の演奏が聞こえてきたりして、楽しくてたまらん。
カミロコさん、初めて訪れる場所だったのだが、なんとも素敵な場所。店外にもテーブルが設置され、店から聞こえてくる演奏を聴きながら食事をする家族なんかもあり、ええ雰囲気。私も前の組のヴォーカル&ギターのデュオ演奏を聴いて出番を待つ。このお二人は知人なのだが(狭い世界やな)、いつも進化されていて、刺激を受ける。
順番が来て、セッティング。カミロコさんのステージ、ちょうどいいサイズで設置されていて快適。アンプZT LunchboxとエフェクターEl Capistanを持参し接続。ジャズフェスティバルは入れ替え時間の都合上、いつもエフェクターは1個が限界かなと思っているのだが、どうなんやろ。リヴァーブも使用した方が良いのかとか、ディレイよりリヴァーブが重要なのかとか、もっと研究しておく方が良いかも。
- Falling in Love with Love
- Alone Together
- Triste
- Our Spanish Love Song
- Bop-Be
- Travels
セットリストはこんな感じで、MCも含めた演奏時間はピッタリ40分。完璧。活動10年目に突入したデュオなので、演奏もわりと安定してきたか(安定するのに10年かかったんか?!)。まぁ毎度のことだが、練習したこととか仕込んでおいたこととかの半分も発揮できなかったりするな。ということは倍以上の練習と仕込みをしておけばいいってことか。よし。
京都滋賀方面の大御所ミュージシャンが来てくださって緊張。にこやかに聴いていただいたようで、よかった。また、演奏後には、当ブログを読んでいただいているというギタリストさんにも声をかけていただいた。Mike Moreno、Lage Lundといったコンテンポラリーなスタイルがお好きってことで意気投合。また情報交換をよろしくお願いします~
演奏を終え、片付けた後は、外でカミロコさんのサンドイッチを食べながら次のデュオのブルースを聴く。気持ちええ。ずっとのんびりと音楽を聴いて飲み食いしていたいところだが、帰宅。以前、近江鉄道の列車内でも演奏させてもらったのだが、今回は初めて乗客としてのんびりと乗った。
新型コロナの影響でしばらく開催できなかった鬱憤を晴らす、素晴らしいフェスティバルとなった。運営に携わった皆様、ありがとうございました!
お疲れ様でした。
ギターとベースは相性が良いと再認識しました。演奏と音色が良くて、心地よく聴かせてもらいました。自分も良い演奏ができるように練習します!
またご一緒する機会ありましたらその時はよろしくお願いします。
ウエムラさん、コメントありがとうございます!
そう言っていただけると、最高に嬉しいです。
是非、一緒にセッションやりましょうねー、よろしくお願いします。