当日からしばらく時間が経ってしまったが、セッションに参加したので記録として書いておこう。2011/07/22(金)、ジャムセッション@Vincent(京都・西陣)、ホストは今井藤生氏(pf, ba, dr)。
出張から帰り、さっと着替えて楽器やシールドなどを車に積んで京都市内へ。スタートは19:30らしいので、ちょっと間に合わない。
いつものコインパーキングに駐車し、店に着いたのは19:45くらいかな。恐る恐るドアを開けたら、まだ始まっていなかった。
常連らしいプレイヤーや店のスタッフの人々の奥でピアノを弾いていたセッションホストの今井氏が、ギターを抱えた私を見てすぐに「あ、ギターだ!」と言って入口付近まで来て迎えてくださった。
「ここでのセッションは初めてですか?」「2回目です。前回は寺井豊さんのトリオがホストの時でした。ちなみに私は初心者ですがよろしくお願いします」などと会話し、席についた。ここは、店の人々も気さくな感じで、緊張がほぐれる。
しばらくしてセッションスタート。「まずは『枯葉』やりましょか」とのことだったので、早速参加させてもらった。ホスト以外のプレーヤーは、ジャズでは珍しいクロマチック・ハーモニカ、アルト・サックス、ピアノ、ベース、そして私。2コーラスのソロと、4bars。ピアノがいる場合のコンピングはどれくらい弾いていいのか自信がなかったが、3・4弦で3rd・7thを鳴らしつつ、時々2弦も弾いてみた。何となくサウンドしてる気がして自分は気持ちよかったが、周囲はどう思われたか不明。
あとは、「Take the “A” Train」もどうですかと言っていただいたので参加。しばらく弾いてなかった曲なのでiReal Bookを傍らに置いて弾き、なんとかなった。
ヴォーカルの女性も数人参加。キーが変わるとすぐに対応できない私は、歌伴には残念ながら参加できず。
その他は、自分の希望で「There Will Never Be Another You」「On Green Dolphin Street」「Blue Bossa」を演奏させてもらった。Another Youでは、4Barsやるべきところ、気付いたらどんどん弾き進めてた、という失敗をしてもーた。スミマセン。
今回のセッションは、前回よりは気持ちに余裕ができて、多少は聴きながら演奏したりすることができたと思う。ソロ、コンピングともに課題はたくさんあると感じたが、また次回、チャレンジしよう。