セッション@錦糸町Earlybird

錦糸町Earlybirdのセッションに参加。セッションリーダーは、小島のり子(fl)、杉山美樹(pf)、高木遊馬(ba)。こじのりさんのライヴは何度も聴きに行っているし、アフターのセッションでも何度かお世話になっているが、本格的なセッションに参加させていただくのは初めて。Earlybirdは初めて行く店だから、地図を見ながら。おそらくこのあたりのはずだと思いながら地図を見ていたら、ピアノのOさんに「こんにちは!」って声をかけられた。ちょうどビルの目の前にいたのだった。あーよかった。

Oさんと一緒に店に入ったら、既にほぼ満員の状態。その後も参加者がどんどん現れて、最終的にヴォーカル2、ピアノ3、トランペット1、アルトサックス1、フルート3、ドラム3、ギター1、かな。杉山さんがギタースタンドをステージから持ってきてくださったので、落ち着いて席に着くことができた。感謝感謝。セッションリーダーのトリオ演奏に続いて、セッション開始。

ピアノのOさんと一緒に演奏することになったのが、Tommy FlanaganのEclypso。すみません、勉強不足ゆえ、聴いたことも弾いたこともないです。楽譜が配られたが、コード進行はわりと素直。というか、とてもシンプル。よっしゃと思って演奏が始まったが、ラテンだし、テンポにもどうしてもついてゆけない。トランペットさんが当然のようにユニゾンでテーマ吹くし、そんなに有名な曲なのか。あとで勉強しとこー

ソロが回ってきたので、はりきって弾き始めるも、うまくいかない。Flanaganのオリジナルと同様にソロは全てスウィングという指示で演奏が始まったのだが、ソロの途中でリズムが変わったように聴こえたので「あれっBridgeか!?」と思ってBridgeのソロを弾き始めたらそうではなかったり、ギターのヴォリューム調整がうまくできなかったりして、なんかもう酷い演奏になってしまった。自分のダメな点が勢ぞろいしたような演奏じゃ。

フルートさんコールのBluesetteも、余裕かまして一緒に弾いたけど、大失敗。配布されたアレンジの譜面の繰り返し記号を読み間違えた(かな)。最後まで、何がどうなっているかわからず、個人的に崩壊。

最後は枯葉、全員が入れ代わり立ち代わりでソロ。ギターは1人だから厚かましく一曲ずっとcompingさせていただいた。全部で何十コーラスやったかわからんけど、これだけcompingすると、色々とトライできて嬉しい。ただし弾きすぎなのかどうかの感覚と調整が難しい。時々ピアノに全てを任せたりしたけど、どれくらいがちょうど良いんやろ。

錦糸町はいつの間にか雨。数日前の予報では雪が降るとか言っていたが。まぁ相変わらず失敗満載のセッション参加となったが、できる曲を無難に弾いて終わるよりは、参加の甲斐があったということで!また修行して参加する!

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