セッション@P’s Bar

池袋P’s Barで、日曜昼のジャムセッション。セッションリーダーは大島俊郎(pf)、宮嶋孝夫(ba)、島田洋(ds)。ウェブサイトで「ピアノトリオセッション」と書かれていたので、「ひょっとして、ピアノトリオだけを演るセッション?」と思ったが、まさかそんなことはあるまいと思って行ってみたら店の入り口には「本日ジャムセッション」と掲示されていたので、安心した。

このP’s Bar、以前一度だけ出張の際にライヴを聴きに来たことがあるが、駅からの道順は完全に忘れていた。とは言ってもわかりやすい場所だから、迷わず到着。実は開始時刻を間違えてしまい、30分遅れ。この店、先代のマスターの時代もそうだったけど、明るくてとてもアットホームで入りやすい。セッションのピアノトリオ皆さんも楽しい雰囲気で、とてもリラックスしたセッション。休憩時間に、差し入れの甘栗を皆でいただいたり、「剥き方がヘタクソ」っていじられたり。

参加者は、ヴォーカル2、ヴォーカル&ギター1、トロンボーン1、ピアノ1、ギター2。ギターが多めだな。ヴォーカル曲がとても興味深いものが多かった。特にThe Joker。これセッションで聴いたのは初めてだ。ちょうど映画のJokerを観に行ったとかの話で盛り上がっていた。私は映画はほとんど観ないのでわからんけど。あと、ヴォーカル曲でピアノがしっかりコンピングしている際にギタリストが輪郭くっきりと弾くのを聴いて、勉強になった。ピアノとぶつからずに気持ちいい音を出すって、重要やわな。

ヴォーカリストの曲で、弾いたことないのを色々と弾いた。For All We Know、For A Sentimental Reason、その他にもいくつかあったはずだが、忘れた。他の人が弾いた曲では、Crystal Silence(C.Corea)など。いつもそんな感じだが、次回からはメモくらいは持って行くかな。

アットホームな店だから、セッション終了後もバカ話で盛り上がったりして、少し遅めの時間に退散。また今晩から修行だ!

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