週末に買い物に出かけたら、いかにも奥さんや子供の買い物を待ってる感じのちょっと年配のおっちゃんが、ベンチに腰かけて一生懸命読んでる本が中山康樹「マイルスを聴け!」ではないか。なんか、ジャズが生活に浸透してるな~って雰囲気で、嬉しい気分。
「マイルスを聴け!」もいいけど、私は同じ著者による「マイルス・デイヴィス-ジャズを超えて」が好きである。8年か9年ほど前に買ったのだが、いまだに時々取り出しては読む。非常に読みやすく、面白く、そして読後はマイルスを聴きたくなってしまう。
Practice, practice, practice!