ライヴ@中安酒店

大津市の中安酒店さんで、ライヴを実施させていただいた。2019年4月26日(金)、野村恵美子(vo)、高橋賢一(pf)、および私。以前、お二人のライヴを聴いてシットインさせていただいた時に、「次回は3人でやろう」ってことになってその場でブッキングしたもの。

仕事を終えてダッシュで大津へ。京橋駅で隣に立っていた人がスマホ画面を見せてきたので何かと思ったら、翻訳アプリが「京都へはどうやって行きますか」って日本語と中国語で表示している。「英語は話せない」って言うので、しばらく片言の中国語で説明。行きたい場所を尋ねたら、スマホで表示されたのは阪急電車の路線図。四条大宮まで行きたいらしい。いやここは京阪電車でっせ、まぁいいや、京阪で京都まで行って乗り換えてもらおうということにして、同じ方向だし一緒に特急に乗る。最後に降りる駅を教えて、なんか握手して別れた。中国語はだいぶ忘れたけど、たまには役に立つ。

何とか開演少し前に中安酒店に到着。いつもマスターが気持ちよく迎えてくださる。アンプも出しておいてくださったので、セッティングがラクだ。Strymon El CapistanとXotic RC Booster V2を接続。ややハウるけど、まぁ気を付けてミュートすれば大丈夫な範囲。セットリスト(順不同)はこんな感じ。

インスト:
Just Friends
You’d Be So Nice to Come Home to
It Could Happen to You

ヴォーカル:
What A Difference A Day Made
Moon River
On The Sunny Side of The Street
Skylark
Fly Me to The Moon
広い河の岸辺
時には昔の話を
愛燦燦
花紀行
糸  ほか数曲

お客様も多く来場いただき、盛り上がった。ヴォーカル野村さんは、いつも通りやわらかな声質で、心地よい歌を安定して紡ぎ出す。ピアノ高橋さんも、もちろん単なる伴奏に終わることなく、高橋ワールドを描きながらそれに絡む。

前半の後、ピアノ高橋さんからインストに関するアドバイスをいただき、後半のインスト2曲はかなりクオリティが上がった。ピアノとの絡み、会話などがうまくいったし、最近の自分の演奏の中では、かなり満足度が高いパフォーマンスとなった。空間を作り出す高橋さんのピアノとのセッション、特にデュオの場合は、全てがクリエイティブになる。クリエイティブでないと、音楽が成立しない。自分からグルーヴを生み出さないと音楽にならないという当然のことを、この編成では本当に実感する。いやー勉強になった。

デュオをやってる途中に、図らずもイメージしてしまった”Undercurrent”。足元にも及ばないが、この世界を目指す!

ちなみに、今回のセットリストの歌謡曲、大好きな曲ばかりだったが、うまく絡めなかったのは反省。ちょっと今後の課題。「糸」はその場でスマホで探したキーFの譜面を見ながらキーAで弾いたけど、さすがに弾けなかった。そういえば、若い頃、バーみたいなところに連れて行ってもらった時のことを思い出した。生演奏で歌わせてくれる店で、何か歌えと言われたのでチェリッシュの「なのにあなたは京都へ行くの」を歌ったらキーが高すぎたので、2コーラス目は少しキーを下げてくれた。ジャズギターなぞやっていなかった当時も「すごいなー」と思ったが、いまだにそういうのはできない私。色々、修行しなければならんと思う。

あまりに日本酒が美味しいので、1本購入して持ち帰り。ギターとエフェクター、さらに日本酒で荷物が重いけど、全部最高だ。

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