久々のセッションでいつも通り反省

久しぶりにセッションに参加。ホストは、以前からご一緒させていただいているミュージシャンばかりなので、ちょっと気がラク。とはいいつつ、最近はクラシックギターでブラジル音楽ばかり掘り下げていたので、久々にフルアコをスタンドから取り上げて4beatなスタンダードを弾いてみたら恐ろしく下手なのに愕然とし、慌てて練習。なんとか感覚が戻ったかな、って感じでギター担いでお店へ。

駅から少し離れたお店、ボチボチと歩いて到着。これまでに何度もお邪魔しているのでリラックスできる。参加者は、ヴォーカル2、アルトサックス1、ピアノ(+鍵ハモ)2、ベース1、ドラム1、パーカッション2、ギター2、だったかな。

なんか曲がすごかった。Giant Steps、500 Miles High、Spain、とりあえずホストメンバ中心に演奏されたからよかったけど。サル君もぼちぼち練習しておこう。

あらかじめ準備していった曲を何曲か弾かせてもらって、他の方のコールでの曲も含め、まずは久々のセッションとしてはいい感じであったが、いつも通り反省点も多い。ちゃんと「間」を作るように練習していったのに、気がついたら全ての小節を音で埋め尽くす癖が炸裂。あかんねー、いつまでたっても。

あとは、最後のWatermelon Man、これ大好きな曲だが(おそらくみんな大好き)、こういうシンプルな曲って難しいのよね。20年前に米国で師匠に言われてコピーをして、Freddie HubbardもDexter Gordonもシンプルなソロなのにめっちゃ盛り上がるってすごいなーと感じたのだが、長らく放置してなかったからもう一度コピーしてみるか。こういう原点みたいなブルースは、折に触れて戻ってやってみるのが良いかも。

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