大坂昌彦@お茶の水NARU

お茶の水の名店NARUの昼のライヴ。大坂昌彦(ds)、馬場孝喜(gt)、パット・グリン(ba)のトリオ。このお店、実は初訪問。ウェブサイトに御茶ノ水駅から徒歩1分って書いてあったけど、ホンマに1分。有名な楽器店街をぶらぶら眺めながら歩いていたら、完全に通り過ぎてしまっていた。

引き返して入店。予約してあったので、すぐにカウンター席に案内された。想像していたカジュアルな感じではなく、洗練されたジャズバーな雰囲気。照明は暗め、もちろんBGMもドジャズだし、落ち着いたムード。ワインを注文してのんびりと開演を待つ。他のお客さんは、中高年女性が多い印象。誰のファンなんだろう?

プレイヤーさん達は店の片隅で歓談中。馬場氏の生演奏は一度だけ聴いたことがあるしスーパー上手いのは知っているが、大坂氏とグリン氏の生演奏を聴くのは初めてで、楽しみ。

2時になり、開演。演奏は、言うまでもなく、というか想像をはるかに超えて素晴らしかった。馬場氏のシャープな音色で繰り広げるバカテク、グリン氏の歌いまくるベース。そして、大坂氏のドラムが美しい音色で、激しく掘る時もやかましく乱れることが一切ない。このトリオはすごいわ。

曲は、Midnight Message (T. Baba)、Evidence (T. Monk)、Turnaround (O. Coleman)、OS (P. Glynn)、April in Paris (V. Duke) など。あとはメモできていない。アンコールでCherokee。

MCでは、Chick Coreaの話からSpainのコード進行の話になり、これまた面白かった。ドラマーがコード進行をどのように捉えているかっていうのは、興味ある。

このトリオのアルバムっていうのはないようだが、冒頭に貼った大坂昌彦リーダーの盤で、馬場氏とグリン氏が登場する。その他のプレイヤーも最高で、素晴らしいアルバム。

楽器を買うことにあまり興味ない私だが、せっかくだしと思ってライヴ観戦後にいくつかの楽器店を覗いてみたが、意外に店員が余計な声をかけてこないので、なかなか見やすかった。いいね、お茶の水。とてもいい気分になって、そしていつも通り何も買わずに帰宅。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です