平日の昼間にセッション。セッションホストはTomo Tomo Club。メンバーは梶川朋希(gt)、上野朋洋(org)、よしじまともひと(ds)。ジャズやプログレッシブ・ロックの難曲を演奏するトリオだが、このセッションはスタンダード中心。難曲を演奏するトリオっていうと怖く感じるが、実はめっちゃイイ人ばかりの素敵なトリオ。
参加者は、タップダンス1、Vo3、fl1、鍵ハモ1、Ba1、Dr1、Gt2かな。タップダンスっていうのが面白かった。板を抱えておられたので、木琴とかの楽器かと思いきや、タップボードっていうものらしい。それを開いて、スタンダードの演奏と一緒にタップダンスをするのだが、これが面白いのだ。演奏しながら見入ってしまった。曲によっては、ピッタリとマッチしていてとても良い感じ。
今回は、なんか難しい曲が多かった。セッション開始前にSpring Can Really Hang You Up The Mostの楽譜を渡されたが、見るからに難しくてビビる。ギターソロも前半だけ弾いたけど、何を弾いたのかおぼえていない。しかし、ええ曲だわ。帰宅後に色々と聴いてみて勉強。やはりElla Fitzgeraldの盤がええなぁと感じるが、他にもヴォーカル中心に色々といい録音がたくさんある。黒本にも載っているのよね。知らんかった。
その他には、Round Midnightをファンクっぽく、っていうのもなかなかのもんであった。超名曲で好きな曲ではあるが、セッションで弾いたのは初めてだな。あとはTake Fiveでコケて焦ったり。色々と練習課題を抱えて帰ることになった。よっしゃ修行だ!