旭ミュージックフェスタ出演

2018/11/3(文化の日)、大阪市旭区の旭ミュージックフェスタに出演した。会社の軽音部のサブバンド「ホウレンソウトモノモライ」(非ジャズ)。この旭ミュージックフェスタ、10月と11月とに分けて開催されており、10月の会場は千林商店街(千林ふれあい館)で、11月の会場は旭区民センター大ホール。これの11月の回に出演させていただいた。大ホールってすごいな。

11:00に会場入り。メンバ集合してぞろぞろと控室へ。控室も大きな部屋(小ホールかな?)でゆったり。このフェスティバル、会場は大ホールだし、楽屋もしっかり準備されていてすごい。出番直前には本格的な楽屋でスタンバイさせてもらったし、ホンマに充実してる。

大ホール入り口前で地元の店がパンとか弁当を売るコーナーがあったので、そこでタコ飯とコーヒーを買って昼飯。タコ飯うまいわー。12:00に一組目の演奏が始まった頃、会社の仲間が応援に来てくれたので、合流。なんと総勢20人くらいが応援に来てくれた。すごい。感謝感謝。

自分達のセッティング作業のため、他のバンドの入れ替えなどを観察。暗くてわからん。ま、何とかなるでしょ、と控室に戻ったら、もう楽屋に移動せよとのこと。楽屋でステージの様子を聴きながら時間を過ごす。なんか、どのバンドもCD作ったりしている本格的な人々ばかりみたいだ。いいのか、俺たちが一緒のステージで演奏して。そうこうするうちに舞台袖に移動し、前のバンドが演奏終了して自分達のセッティング開始。普段、音楽フェスティバルといえばジャズフェスティバルくらいしか知らないので、ステージの上なんて雑然と色んなものが転がっていると想像していたが、何とも綺麗に整っている。PA担当の人々も本格的。やはりすごいな、旭ミュージックフェスタ。アンプは使い慣れたRoland JC-120を選択。アンプのリヴァーブを使うつもりでエフェクター持ち込み無し(というか、荷物になるし、セッティングにあまり時間がかけられない予定だったので持ち込みせず)。男は黙ってアンプ直!アンプのディストーションも少しいじったけど、PAさんが「ハウりますよ」って言うのでほとんどゼロ。「ギターの音量が足りなければ、PAで調整しますから!」とおっしゃるので、安心して演奏開始。3曲を演奏した。

シャングリラ(チャットモンチー)
Rolling Star(YUI)
透明人間(東京事変)

それにしても、こういうきれいさっぱりなステージは、何かこっぱずかしいな。1曲目で、やはりギターの音量が不足していると感じる。時々やってしまうパターンだ。手元のヴォリュームをいじったけど、結局は1曲目が終わってからアンプのヴォリュームを少しUP。まぁ結果的にはもっと上げてもよかったかなという反省はあるが、少しマシにはなった。ギターソロ的な箇所では、それなりに想定通りの細かいミスを織り交ぜながら演奏。あと、Rolling Starなんかはオリジナルはかなり歪ませたサウンドであるのに対し、ほぼ完全にクリーントーンで挑んだわけだが、これはよかったのかどうか。

あっという間に演奏終了(セッティング含めて20分だし)。会社の仲間と一緒にホール前で記念撮影。早い時間帯だし、三々五々で飲みに行ったり遊びに行ったり。繰り返すけど、ホンマに感謝。私自身は、バンドメンバ1人と会社の同僚数人とで近所の喫茶店こばこカフェへ。社員の一人が、ここの常連。マスターがめっちゃ感じの良いおじさん。音楽の話などしながら1時間ほど寛いで、千林商店街をぶらぶらしてから電車で帰宅。

そして実はこのフェスティバルの前日、ギターのピックガードとピックアップが外れてしまうというアクシデントがあったのだ。メンバのピアニストがスタジオのスタッフからアロンアルファを借りてきてくれて(そんなものが常備されているのか)応急的に接着したのが予想外にしっかりくっ付いてくれていたので、そのまま難なくステージで演奏できたのだ。メンバのベーシストが当日、バックアップ用に自分のテレキャスターを持ってきてくれたり、当日応援に来てくれた社長や同僚が自分や家族のギターを持ってこようかとメッセージくれたり、周囲をお騒がせしたが、結果的には無事に済んだ。

帰宅後、この修理を依頼するために京都のEast Village Guitarsに行ったのだが、その話は別途。

文化の日、しっかり文化した!

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