なかなかギターに触れる時間が取れないのだが、通勤時間などでもギター練習はできる。
クラシックギター奏者のDavid Russellがウェブサイトで「人前で演奏する曲は全て、頭の中でも演奏できるようにする。待ち時間などを利用してこの練習をする」と述べている。当然といえば当然のことなのだが、ズボラな私はクラシックギターにしてもジャズギターにしても手癖でなんとなく済ませてしまう(済まなかったりすることがしばしば)ので、これは肝に銘じておくべきことである。
今日の通勤時間は、頭の中で、スタンダードのコードをDrop 2のヴォイシングでさっと押さえられるよう練習。とりあえず、基本形のDrop 2で、1~4弦を使う形。転回形や、他の弦を使う形も全て通勤時間に頭の中で迷わず押さえられるまで練習する予定。ホンマは音を聴いて各ヴォイシングの音を確認しながら練習しなければならないのであろうが、仕方ない。