菅野義孝&荒玉哲郎ライブ@pick up

菅野義孝師匠の最新アルバムの発売記念ツアー、2014年2月26日、京都は祇園のpick upにて。CDではベース粟谷巧とのデュオだが、このライブではベースは荒玉哲郎

このCD、ギター+ベースという小編成ながら、ものすごく雄弁でスウィングしまくり、心地よいサウンドを生み出しているので、今回のライブも非常に楽しみにしながら会場に向かった。

JAZZ GUITAR 2 Live at MONTGOMERY LAND

会場のpick upに入ったら、やはり滋賀から菅野師匠の生徒Tさんが既にカウンターのステージかぶりつきの位置を陣取っている。菅野師匠もこちらに気付かれて、挨拶などをしてカウンターのTさんの隣に座ってビールを注文。

ライブは酒バラに始まり、Wave~Take Five、Alone Togetherなどなど、いつものようにスタンダード中心。ギターはオールドの175でぬくもりと輝きを両立させる素晴らしいサウンドを奏でる。ベースはこれまた150年前の楽器とのことで、生音で演奏。安定したサウンドで朗々と歌う。ベースソロも目を見張るテクニックで華麗にキメる。

ギター+ベースといえば、Jim Hall & Ron CarterのAlone Togetherがすぐに思い浮かぶし、私としては一つの理想形なのだが、今回のデュオ(あるいは粟谷巧とのCD)はこの名盤とは全く異なる方向性で、これまた一つの理想的な演奏を聴かせる。Jim Hall & Ron Carterが水墨画だとすると、菅野デュオは明るくカラフルな絵画を彷彿させる。どちらのデュオも限りなく雄弁だ。

会場が少し寒かったので、焼酎のお湯割りを飲んだら、逆に暑くなってきた。2ndステージも楽しんでるうちに、わりと遅い時間になったので、終了後は挨拶だけして、会場を後にした。久しぶりにこの界隈に来たのだが、あまりゆっくりできずに家路を急いだ。

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