目からウロコのジャズセミナー

菅野義孝先生のジャズギターセミナーの上級クラスに参加。いわゆる「目からウロコのジャズギター」流のセミナーで、朝に集合してレクチャーと練習に明け暮れた上、晩にセッションをして解散するという、ジャズ好きにはたまらんやつ。

参加者はギタリスト11人。全国で開催されている人気講座だけあって、遠方からの参加者もおられる。さすが。

さて、セミナーは恒例の自己紹介で和やかにスタート。前半は、ハーモナイズドベースを徹底的にマスターしようという内容。これ、自分はあまり練習できていないテーマだから、大いに反省しながら受講。いやホンマ勉強になる。ずっと憧れのまま指をくわえて聴いてきたUndercurrentのMy Funny ValentineにおけるJim Hallのあれを、そろそろマスターしようではないか、というモチベーションが最高潮に達してきたぞ。

後半は、スタンダード曲のアナライズと暗譜の方法。プロのミュージシャンの頭の中がどうなっているのかを明快に説明されて、皆で実践。これも、ホンマに目からウロコが落ちた。今後のセッション、楽譜にかじりついていた自分とは決別じゃ!

最後のセッションは、皆でスタンダード曲をどんどん演奏。もう最後は酔っぱらってたから、何が何やら。とにかく楽しいセミナー、自分としても明らかに視界が変わったと実感。あとはどんどん実戦でパワーアップを狙う!

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