2015年の振り返り

早いもので、もう今年も終わりである。2015計画に対する今年一年の活動を振り返る。

1.練習
(1)レパートリー拡充
 セッションの現場ですぐに使えるジャズ・スタンダード・コレクション100
の100曲を1年かけて全て練習するという計画に対し、「練習した(=譜面を見れば、メロディ、ソロ、コンピングをひと通り演奏できる)」と言えるのはこのうち61曲。達成率61%という、情けない数値。
 もう少し、詳しく振り返ってみる。まず、曲名のアルファベット順に1月から毎週2曲を課題として練習する計画を立てたのに対し、今年前半はこの課題に対してサボりがちであったつもりだが、ちゃんと確認してみると、後半の曲の方が、手つかずが目立つ。
 次に、この100曲のうち、「そもそも、聴いたことがない曲」がちらほらあり、そういう曲は優先順位を下げた結果、手つかずとなったものがある。年初に決めた計画に対して、なぜ勝手にそういう軌道修正をしてしまったのかというと、まぁ練習が追い付かないからというのもあるのだが、「セッションで演奏される機会がそれほど多くないのではないか」と感じたから。そして、後述するセッション実績においても、この100曲課題においてスキップした曲が演奏されることは、なかったので、この判断はひとまず間違っていなかったのではないかと思う。
 ひとまず、セッションで「この曲やりましょう」と言われて、「全く知らないので遠慮します」みたいなことにはならず、何とか演奏してみるということができるようになったのは、前進であると考える。
 ただし、計画に対する達成率の低さは問題として認識する。背伸びした目標設定であることははじめからわかっていたのだから、しっかり完遂することが重要。この点においては、反省する。

(2)アドリブ
 ジャズギターのアドリブのバイブルである続・目からウロコのジャズ・ギター[実践編](DVD付) (jazz guitar book Presents) からのコピーは、ボチボチ。これ、測定可能な計画設定ができてないから、達成度の評価が難しい。達成度ボチボチって、どないやねん。まぁ、年初にはもっとコピるイメージで考えていたので、そういう意味では達成度は低いか。
 今年は、これに加えてDuoRama Standardsの教本が出たので、それを勉強した。続ウロコ本とは異なるアプローチやフィーリングを学び、実際に演奏に活かすこともできた。

(3)コンピング
 アドリブ同様に続・目からウロコのジャズ・ギター[実践編](DVD付) (jazz guitar book Presents)からコンピングネタを勉強し、演奏した。ただし、全く新しいネタを習得したというよりは、トニックやII-V-Iのこれまでから知っていたネタを定着させることができた、という感じか。

(4)イントロ、エンディング
 イントロは、セッションにおいてもとりあえず何とか演奏するようになってきたが、さらにもっとしゃれたネタを仕込むことができるようになるべき。エンディングは、セッションで「?」となって間が空いてしまうことがあったので、要練習。

(5)any key
 これは、まだまだ修行中。曲のベースラインをしっかり耳でおぼえ、指(フレット)が連動するようにすることと、コート進行の度数での認識、の両面で、もっと取り組む必要あり。
 ヴォーカル入りのセッションで、スタンダード曲などを初めてのキーで演奏することは何度かあったが、譜面があれば、初めての曲を含め、コンピングやアドリブの演奏は何とかなるものの、これが譜面なしであったら、とたんにパニックに陥ったと思う。

2.演奏
(1)ジャズフェスティバル
 予定通り、びわこジャズフェスティバル、Jazz at Sanjo、大津ジャズフェスティバルに出演することができた。演奏のレベルは、少しずつは進化したつもり。
 演奏に加え、Jazz at Sanjoはスタッフとしての仕事もさせてもらい、これも充実した経験となった。

(2)セッション
 バンドでの演奏以外のセッションは、ほとんど参加していなかったのだが、11月頃から連続して参加することとなった。
 大阪寝屋川市のmicci倶楽部でのセッション、京都伏見稲荷のAnsonia Cafeでの諸先輩のライブへの飛び込み参加、滋賀県長浜VONでのライブなど、数えるほどであるが毎回のセッションで得るものは大きかった。

以上であるが、やはりセッション参加で得るものが大きくて、そういう意味ではもっとセッション回数は増やすべきだったと思う。ただし、地道に練習していたことがセッションで活かせたというのも事実なので、練習時間もちゃんと取れたことはよかった。ひとまず、大体の有名どころのスタンダード曲には何とか対応できるようになってきたというのが進歩で、そうは言いつつも演奏内容はまだまだ改善の余地がたくさんある、ってとこか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です