2020年を振り返る

恒例の、1年の振り返りをする。世界が大きく変化した今年は、音楽界全体にとってもアマチュアのジャズプレイヤーにとっても大きな環境変化を見た年となった。

今年はセッション参加を重点的に、と思っていた矢先、3月頃から多くの店のセッションが中止となり、私自身も参加回数が激減した。前進を続けたいサル君としては、自分の未熟を環境のせいにはできないところだが、この1年でどんな進化があったか。あるいは、なかったか。

年初に設定した目標は次の通り。設定時にも言ったけど、測定不能な目標だから、年末に振り返って評価をするのが難しいのよね。

ダラダラした演奏をしない(音選びよりもリズムとグルーヴにフォーカス)
周囲の音を聴いて反応する
セッションではどんな曲でも対応する
スタンダード曲をAny Keyで弾く
歌伴をする

さて、達成度合いはどんなもんだったか。セッション参加が少なかったので、セッション現場での成功や失敗をもとにした評価をできないが、もともと測定不能な目標を設定してしまっているから、まぁ感覚で振り返る。

「ダラダラした演奏をしない」は、気を付けてはいるものの、気を抜くとダラダラと8分音符を並べただけのソロを弾いてしまう癖が抜けていないので、自己評価は低い。最重要な課題なんだけど、ダメねぇ。

「周囲の音を聴いて反応する」は、セッションで実践しようと思いつつ、自分のことに集中してしまう時間の方が多いと感じる。これも継続課題じゃのぅ。

「セッションではどんな曲でも対応する」は、セッションで難曲や弾きにくい曲を初見で弾く機会が多くはなかったが、素直なコード進行やリズムの曲についてはそれなりに対応したし、スタンダード曲を耳と頭で暗譜することはボチボチ進めているので、セッションでの対応力は少しは向上したかもしれん。

「スタンダード曲をAny Keyで弾く」は、Youtubeなんかで様々なプレイヤーのキーに合わせて弾くという練習をして、楽しめたのだが、なかなか即対応というほどの力には至っていない。コード進行だけは移調できたとしても、ソロが移調に対応できなかったりして、まだまだだな。

「歌伴をする」は、ヴォーカルとギターだけというシンプルな編成を想定した目標だったが、そういう機会ゼロ!これは自らチャンスを作らないと、実践はできませんな。Youtubeで色んなヴォーカリストのコンピングはやったけど。

一方で、教則本に頼りすぎる勉強をやめて、曲を(理論ではなく)耳からの情報で体に叩き込むということにシフトし、音楽の捉え方が多少は変わったように思う。これには、レッスンで師匠からいただいたアドバイスが大きかったし、数少ないセッション参加でも多くのすごいプレイヤーに出会えたことも刺激になった。

一年の振り返りを活かして、来年も前進する!

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