Los AngelesのCDショップといえば、必ず真っ先に紹介されるこの店に行ってみた。ハリウッドのSunset BoulevardにあるAmoeba Music。州内に数店舗を有するチェーンで、とにかくどでかいっていう事前情報だから、興奮しないわけにはいかん。
CD、レコード、DVD、Blurayの膨大な在庫のほか、Tシャツ、小物など、音楽に関係するいろんなものが揃う店。音楽好きのアメリカ人と日本人の同僚を誘って3人で行ってみることにした。
ダウンタウンからタクシーで店へ。わりと近い。ハリウッドの中でも、シアターなどが並ぶ一角からは少し離れていて、やや落ち着いた感じ。
店の外観が、昭和を彷彿させる。1970年代の感じ。間違いない。と思ったら、創業は1990年らしいから、かなり新しいチェーンなのね。
入口でカバンを預けて店内へ。まぁ噂通りで、ホンマにでかい。同僚と30分後に集合って約束して商品を物色し始めたけど、30分なんぞあっという間に過ぎてしまった。
噂に違わず、品ぞろえが豊富という印象。この画像も、店の1階のほんの一部で、この奥にも同じくらいのフロアがあるし、2階はDVDやBlurayを扱っている。昔懐かしいミュージックテープなんかも扱っていて、面白い。買う人いるんだろうか。
値段に関していうと、新品を買うならば、Amazonなどの方が安いものが多いようだ。廃盤などの珍しい商品を見つけることこそがこのような店の楽しみ方なのだろうから、新品の値段を単純に比較することはナンセンスなのかもしれんけど。
少なくとも私の場合、大量のアルバムを聴きまくる場合はGoogle Play Musicを利用するし、買う時は新品(最近は新品も安い)を入手してジャケットやら物理的な媒体を所有することを楽しんだりするので、中古品が数百円で売られていることにはあまり魅力を感じないのだ。で、ここでの戦利品は無し!