早起きは絶対にしない

早起きは絶対にしないことにしている。

世の中、一般的には「デキる人=早起き」ということになっているので、早起きを実践して朝型人間になり、デキる人になりたいところだが、私は早起きはしない。学生時代から早起きへの憧れは強く、何度もチャレンジしたが失敗。三日坊主にも至らず、ほぼ一日坊主という感じで終わるということを繰り返してきた。頑張って早朝に目覚めはするのだが、二度寝の誘惑には抗いがたく、結局は精神面で敗北を繰り返していると言える。 “早起きは絶対にしない” の続きを読む

La Fusa

新型コロナの影響で外出自粛となり、家で久しぶりにクラシックギターの練習をしたりしている流れで、ブラジル音楽を多く聴いている。

これ、1970年リリース、ブエノスアイレスで録音された疑似ライヴ盤。ライヴ録音がうまくいかなかったから、スタジオ録音したものにライヴ時の拍手をミックスしたとか。それにしても、めっちゃええやないか。この時代の空気と楽曲と演奏が見事に一致し、無二の音楽を聴かせる。 “La Fusa” の続きを読む

追悼 志村けん

こんな形で志村けんが逝ってしまうとは思いもよらなかった。享年70って、若すぎるやろ。ショックが大きすぎる。

私(の世代)にとって、志村けんといえば、何といっても「8時だヨ!全員集合」。毎週土曜の晩はテレビの前で爆笑し、翌週の月曜には学校で皆で志村けんの新しいネタを真似する、というのが習慣だった。 “追悼 志村けん” の続きを読む

金谷幸三「ラブ・ソングス」

クラシックギターの、どえらいアルバムが現れた。関西を中心に活躍される名手・金谷幸三氏による小品集「ラブ・ソングス」。金谷氏のCDでは、以前「失われし望み≠FORLORNE HOPE」(レコード芸術誌「準特選」)の美しさに衝撃を受け、当ブログでも「クラシックギターの本当の美しさを知りたい人には、真っ先にこのCDを薦める」と書いたが、今回の「ラブ・ソングス」は、これまたすごい。限りなく洒落たセンスで美しく歌うギターを堪能できる極上の一枚だ。 “金谷幸三「ラブ・ソングス」” の続きを読む

布さん道場に挑む

小岩Back In Timeの「布さん道場」に初めて参加。セッションリーダー布川俊樹(gt)氏が全曲弾き倒すジャムセッション。以前からこのセッションの存在は知りつつ、なかなか参加できずにいたのだが、ついに参加。その昔、「ジャズギターの金字塔」でジャズギターを始めた私としては、布川氏と一緒に演奏できるっていうのは、とてもありがたいこと。 “布さん道場に挑む” の続きを読む

猪子恵&田口悌治@高円寺アフターアワーズ

高円寺のアフターアワーズで、猪子恵(vn)+田口悌治(gt)のデュオ。このデュオを聴くのは初めてだし、サル君としてはヴァイオリンに対するギターのコンピングなんかに興味津々なところ。そういえばヴァイオリンによるジャズっていうのは、先日のセッションで初めて聴いたから、これが2回目。 “猪子恵&田口悌治@高円寺アフターアワーズ” の続きを読む

セッション@P’s Bar

池袋P’s Barのセッションに参加。アットホームで楽しいこのお店のセッション。セッションリーダーは、大島俊郎(pf)、宮嶋孝夫(ba)、島田洋(ds)。

昨日の寒さに比べると、だいぶ暖かい午後、セッション開始の少し前にお店に到着。いつもの楽しい雰囲気。ほんまこのお店は心地いいわ。 “セッション@P’s Bar” の続きを読む