ラグタイムを中心に、あらゆる音楽をユニークなスタイルで演奏してしまう、きつねのトンプソン、週末のライヴ。木琴、バンジョー、ドラム、ベースという編成で、それぞれが凄腕のプレイヤーなのに、和める音楽を作り出してしまうという謎のカルテット。
現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOライヴ
間違いなく現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOのライヴ。南青山Zimagineにて。須藤信一郎(pf)、木田浩卓(ba)、よしじまともひと(ds)。
リズムを刻むというより空間をクリエイトするドラム、深い音色でロマンチシズムを紡ぎだすピアノ、オーケストラのように音が拡がるベース。ひたすら丁寧に大事に音楽を創る佇まい。このトリオの素晴らしい音楽を語り始めたらキリがないのだが、言葉で表現するのは無理かも。ってどっちやねん。いやもう黙って聴け。
“現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOライヴ” の続きを読むInternational Jazz Day!

4月30日はInternational Jazz Day。世界各国で様々なイベントが開催され、特に新型コロナのインパクトが大きい今年は各国のイベントが相互にフォローし合おうということになっている模様。
“International Jazz Day!” の続きを読む大坂昌彦@お茶の水NARU
お茶の水の名店NARUの昼のライヴ。大坂昌彦(ds)、馬場孝喜(gt)、パット・グリン(ba)のトリオ。このお店、実は初訪問。ウェブサイトに御茶ノ水駅から徒歩1分って書いてあったけど、ホンマに1分。有名な楽器店街をぶらぶら眺めながら歩いていたら、完全に通り過ぎてしまっていた。
“大坂昌彦@お茶の水NARU” の続きを読むMike Moreno & Gilad Hekselman
Mike Morenoのデュオシリーズ、年が明けて再開。新年一発目はGilad Hekselman。ホンマ次から次へとすごい人を呼んでくるねー。流石。ちなみにGiladって、ギラッドというよりガラッドに近い発音なのね。 “Mike Moreno & Gilad Hekselman” の続きを読む
今度はMike Moreno & Mark Whitfieldですやん!
Mike Morenoの自宅セッション、第6弾はMark Whitfield。なんか、ホンマすごいですなMike Moreno。こんなにすごいミュージシャンを毎回招待してデュオするって、それだけの人望があるってことよね!サル君もそういう大人になりたいでござるよ。 “今度はMike Moreno & Mark Whitfieldですやん!” の続きを読む
Mike Moreno & Mike Sternにひれ伏す
Mike Morenoの自宅からのデュオシリーズ、第5弾のゲストはなんとMike Stern。なんか毎回、ゲストすごいんですけど、どうなっとんじゃ!そして、今回は特にインタビューも行われて、その内容がすごかった。 “Mike Moreno & Mike Sternにひれ伏す” の続きを読む
Mike Moreno & Nir Felder
Mike Morenoが自宅から配信するDuo Series。Aaron Goldbergに続く第3弾の相手はなんとNir Felder。いずれも新しい時代を切り拓くジャズギタリストだが、方向性がかなり異なるように思うし、この二人がデュオをやるっていうことは想像すらしたことなかった。 “Mike Moreno & Nir Felder” の続きを読む
Mike Moreno’s Living Room Live Stream Duo Series始まる
コロナ禍におけるMike Moreno、積極的にユニークな発信を実施しているが、新たに始まったのがThe Duo Series。Brooklynの自宅に豪華ゲストを迎えてデュオ演奏をリアルタイム配信するという、なんとも贅沢なプログラム。
第1回のゲストが、なんとPeter Bernstein。ありそうでなかったデュオ。実際、MC(というか二人の会話)でMike Morenoが「New Schoolでのレッスン以来で、18年ぶりやー」と言っていたので、このデュオを聴けるのはホンマに貴重なのだ。 “Mike Moreno’s Living Room Live Stream Duo Series始まる” の続きを読む
清水くるみカルテット@blue noteならまち
清水くるみカルテットのアルバム発売記念ツアー、奈良のblue noteにて。6月28日(日)午後。清水くるみ(pf)、津上研太(as)、石川隆一(ba)、力武 誠(ds)。
東京のセッションでよくお世話になる清水さんのカルテットの西日本方面のツアー。カルテットのアルバム発売記念ライヴは、実は西荻窪のアケタの店で観戦して感銘を受けたのだが、あのサウンドが西日本でも聴けるっちゅーのは幸せなことだ。 “清水くるみカルテット@blue noteならまち” の続きを読む