Guitar Magazine ニッポンのジャズ

滋賀で演奏させていただいた後、帰りに山科の書店でこれを買った。Guitar Magazine、立ち読みはしたことあるけど、買うのは初めて。すごいな、(ほぼ)まるまる一冊ジャズ。しかもニッポンのジャズ。昭和のジャズ。

でも、これを買った一番の理由は、竹田一彦先生のインタビューが載っているから。竹田先生はしばらく療養されていたが、最近、復活。復活直後くらいにインタビューされた模様。

取り上げられているギタリストは、沢田駿吾、高柳昌行、中牟礼貞則など。インタビューは竹田先生のほかに大友良英。日本のジャズを築いてきたギタリストの話題が満載で、情報として貴重。さっき「(ほぼ)まるまる一冊ジャズ」と書いたが、最後の方はジャズって感じでもなく、マイケル・シェンカーなんかも登場。全体の8割がジャズっていうのが、よくわからん本だ。いっそのこと全部ジャズにしてくれたらいいんだが。ま、内容が充実しているので、後半2割があってもなくても、素晴らしい本であることは間違いない。

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