Jazz Guitar Magazine Vol.3が届いた。発売日よりも早いぞ。この類のムックは、最近はそれほど楽しみにする感じでもなく、でもやはり気になるから欠かさずに入手するということを続けているのだが、今回のVol.3の内容はすごい。拍子にでかでかと「ギターの最先端はジャズにあり!」とある通り、コンテンポラリーなジャズギターシーンに関する幅広い内容がガッツリと特集されており、読みごたえ抜群。
コンテンポラリーあるいはボーダーレスなジャズギター界の俯瞰、注目すべきギタリストのインタビューやアドリブの分析。これだけでもかなり充実しているが、エフェクターの使いこなし術も特集されている。コンテンポラリーなギタリストの使用エフェクターの紹介も含まれているし、ここまで充実した解説は他に類を見ない。
秋の夜長に、こういう本は最高にピッタリだ。