polytune clip入手。少しだけ注意点

物持ちが良い方なんだろうか、例えばiPodは10年前に買ったものを今も使い続けている。通勤カバンは9年ほど同じもの。名刺入れは社会人になってすぐに買ったものだから24年。メインで使っているフルアコギターは14年くらい。他にも色々あるけど、これら全て今も現役で、買い替える気はない。

そんなわけ9年ほど前に買ったKORGのクリップチューナーを使い続けてきたけど、ついに紛失してしまった。先日の会社イベントで落としたと思うんやけどなー。見つからないので新調することにした。

あまり迷うことなく、tc electronicsのpolytune clipにした。Amazonでポチってすぐに到着。早速使ってみた。ジャラーンとストラムすれば狂っている弦を一目でわかるように表示してくれる。やはりこれ便利!なんか調弦が楽しくすら思えてくるぞ!これからは曲間でジャラーンとやって確認したりするのが楽しくなるかもしれん。演奏よりも調弦が楽しく・・・それはないけど。

さて、ヘッドに装着したこのpolytune clipを眺めているうちに、嫌な予感がした。なんか、このチューナー、ヘッドよりも大きく飛び出していないか?KORGのチューナーに比べて、なーんか飛び出しが大きい気がする。気になるので、ギターケースに入れてみた。嫌な予感が的中・・・このpolytune clipをテキトーに装着した状態では、ギターがケースに入らんではないか!これ、毎回、チューナーを外して持ち歩かなければならんのか?面倒だし、また紛失する要因にもなりかねん。

結局、装着する角度を調整し、かつチューナー本体部分を折り曲げればなんとかケースに収まることが判明。まぁなんとか一件落着となったが、意外な盲点であった。大事な機材でも試奏もせずにわりと通販でポチって済ませてしまう私、今までに買い物で失敗した経験は皆無だが、今回はヒヤッとしたな。その分、思いきり使い倒すから覚悟しとけや、polytune clip。最低でも10年は働いてもらうからな、ってその時には俺、何歳になるねんあぁぁぁぁ

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