SAHARAで4月セッション

枚方市のSAHARAで定例セッション。いつも練習不足で「今回は欠席しようか」と思いつつ参加し、結局、楽しすぎて長居をしてしまうSAHARAのセッション。今回も楽しく勉強させていただきました。

8:00頃に到着したら、既に常連メンバが飲み始めている。みんな早い。ハイボールを注文して少し飲み始めたところでセッティング開始。アルトサックス、ギター、ピアノ、ベースでYou’d Be So Nice to Come Home toを演奏。ギターのトーン設定がイマイチで、高音の音色がかなりおかしいので調整。いつもセッティング下手な私。続けてフルートも加わってThe Shadow of Your Smile。ヴォーカルが入ってBlue Moon、Love for Saleをやったかな。

しばらく休憩ってことで、皆でスクリーンのChick Corea Electric BandのNorth Sea Jazzでのライヴ映像を見ていたら全員、目が釘付け。なんだろう、とにかく全員、超人的なプレイヤー集団のもの凄いパフォーマンスに口をあんぐり。少なくとも私は今までこのバンドには特段の興味がなくてチェックしていなかったのだが、これはしばらく勉強しなくてはいかんと気づいた。Mike Moreno先生のピッキングテクニックに影響を与えたFrank Gambaleのソロも素晴らしい。

あまりにもスクリーンに見入っている我々に、マスターが笑いながら「あとでYoutubeのURL送るから(そろそろ皆さん演奏したら?)」って言う始末(笑)。それで演奏再開。Stella by Starlightをやった後、マスター房原さん(tp)とBlue BossaとBlues in Bbを演奏。やはり房原さんと一緒に演奏させていただくと、いつもインスパイアされるものがあるわ。素晴らしい。

あと何曲か演奏したと思うが、Moanin’はミスった。Bridgeのどこかで譜面を読み飛ばしてしまったみたいでズレた。恥ずかしい。練習しとこっと。

毎回違う機材を持参する常連ギタリストさんがRolandのギターシンセGR-55を持ち込んで演奏を披露。珍しく難しい顔をして設定していると思ったら、Somethin’ Elseの枯葉のイントロを弾き始めたので、「あぁ枯葉ね」と思っていたらマイルスのミュートトランペットの音色でテーマ演奏。これはなかなか面白い。あとは「ソプラノサックス」「尺八」など色々と聴かせてもらった。

ワインを2杯飲み、最後にI’m in The Mood for Loveを演奏させていただいて退散。すべての曲について、もっと余裕をもって弾けるように修行しよー。

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