Snarky PuppyにPartido Altoを聴く

以前、米国人同僚が「Snarky Puppyがイイぞ」って教えてくれて聴いてみたらめっちゃ良くて、「なんじゃこのスゴい集団は?!」って驚いた。ジャズというジャンルに括るかどうかは、もはやどうでもよくて、バカテクな若いミュージシャンがコンテンポラリーな音楽で強烈なグルーヴを生み出すっていうのに感激した。そんなこと言いながら、この数年間、なぜかこのSnarky Puppyを聴く機会はあまりなかったのが実態。

そんなSnarky Puppyのライヴ盤、この中のAlmaという曲が、Partido Altoをモチーフにしているのね。途中でJoão Bosco風のPartido Altoのパターンが出てきたり、なんか色々と詰め込んだ面白い曲だ。João Boscoの曲なんかを練習中の私としては、ちょうど良いタイミングでこの曲を聴けた。この曲を詳しく解説してくれているサイトがあり、めっちゃわかりやすくて楽しい。

上記サイトでSnarky Puppyのスタイルっていうか流儀みたいなことも紹介されており、興味深い。譜面を配らず全パートを暗譜するとか、なかなかハードなやり方で演奏を実現しているらしい。凄い人々がいるもんだ。凡人の私にも、刺激的だ。

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