久々にいい天気、セッション

えらく早く梅雨入りして、どんよりした毎日だが、久々に晴天。感染予防しつつセッション。週末の昼間、カレーや中華料理などの店がいい香りを漂わせる通りを歩いてお店へ。

開始の少し前にお店に到着。セッションホストは野々口毅(ba)。感染予防のため人数限定の予約制で、最終的な参加者はVo1、Pf3、Sax2、Dr1、Ba3、Gt2だったかな。なんか面白かったのは、同じ曲を2回やるっていうのがあったこと。しかも2曲。個人的には、そういうのも大いにアリ。

ギタリスト少なめだったので、色々と弾かせていただいた。Here’s That Rainy Dayは実は初めて弾いたのだが、いきなりコード進行が難しいな。裏コード的な進行だと考えればよいのかもしれんが、考える間もなく意味不明なまま弾いた。あとはShiny Stockings。この曲、Bob Sneider師のレッスンでBarry Galbraithの教本のコードヴォイシングを練習したことがあったのを思い出した。が、そういうお洒落なヴォイシングは出てこず、フツーな感じ(ってどんな感じやねん?)で弾いてしまった。なんちゅーこっちゃ。反省。

他にも初めて弾く曲があったりして、なかなか楽しかった。和気あいあいなセッションが繰り広げられるアットホームなこのお店、コーヒーを注文すると、何も言わなくてもママさんがおかわりを注いでくださる。気がついたら相当な量のコーヒーを飲んでいる。本日もごちそうさまでした。

というわけで、そのBarry Galbraithのcompingの教本。色んなヴォイシングがこれでもかと言わんばかりに登場し、初めて勉強したときは「どういうこっちゃ?」と悩んだ本だが、何やかんや今となってはわかりやすくてためになる本だ。あらためて復習してみよっと。

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