今度はMike Moreno & Mark Whitfieldですやん!

Mike Morenoの自宅セッション、第6弾はMark Whitfield。なんか、ホンマすごいですなMike Moreno。こんなにすごいミュージシャンを毎回招待してデュオするって、それだけの人望があるってことよね!サル君もそういう大人になりたいでござるよ。

今回も、Mike Sternの時と同様に長時間のインタビューとデュオ演奏の両方を楽しめるという豪華コンテンツ。デュオ演奏するのは初めてとのことだから、ますます貴重だ。Mark Whitfield、インタビューにおいては陽気そのもので、いろんなエピソードを話しながら大爆笑して楽しそう。

Mark Whitfieldも楽器はMarchioneだが、Mike Morenoとは全く異なるアコースティック感の強い音色。この音色で、とにかくガシガシと弾きまくる。対照的な音色で、デュオのサウンドも面白みがぐっと引き立つ。Mike Morenoのこの自宅デュオシリーズ、毎回そうなんだが、お互い一歩も譲らず個性を出しまくることによる立体感というか、デュオならではの濃厚な味わいが楽しめるのだ。すごいなー

それにしても、Mark Whitfield、演奏中も賑やかなこと(笑)。唸り声は上げるわ、Mike Morenoのソロフレーズに呼応してヒューヒュー雄叫びを上げるわ、で楽しくて仕方ないって感じ。Keith Jarrettなんて静かなもんだ。これくらいの巨匠クラスになると、子どもが公園で遊ぶのと同じ感覚で、音で遊んでいるのかもしれん。

私も、しかめっ面で譜面にかじりついて演奏するスタイルからは、早く卒業したいもんですな!

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