冬に必ず聴く、Moonlight in Vermont

冬になると必ず聴きたくなるスタンダード。冬のヴァーモントの情景を歌い上げる “Moonlight in Vermont”。

米国に住んでいた時に、ジャズギターのレッスンでこの曲のコードソロをやって、ちょうどその頃にホワイトクリスマスだったこと、翌年の冬にヴァーモントに旅行に行って冬景色が素敵だったこと、なんかが私的な背景。

少し調べてみて初めて知ったのだが、この曲、Bridge以外はなんと俳句でできている、とのこと。ちょっと字余りな感じもあるが、言われてみればその通りかもしれん。いやー知らんかった。

やはりオリジナルなMargaret Whitingの盤が好きだ。1944年の録音、ストレートな歌唱が何とも心地いい。米国にいた時には雪が積もる街の自室でこればかり聴いていた、というか、これとJohnny SmithとStan Getzの有名な盤しか知らなかった。

なんでこんなに美しい曲をみんな録音しないのかと思っていたが、単なる私の勉強不足で、実は色んな人が録音してるのね。そのわりに聴く機会が多くないのは、バラードだからっていうことと、俳句でできている小節数がちょっと演奏しにくいから、なのかな。しかしええ曲だわ。もっと聴かれるべき、弾かれるべきだと思う。

大好きなElla Fitzgerald & Joe Passも。さすが、レジェンドの大先生方、ええ曲はしっかりおさえてはりますな!

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