Guitar Magazine Vol.4。この5月に入手し、少し眺めたまま放置してたけど、ようやくちゃんと読んだ。シンコーミュージックのJazz Guitar Bookはさすがにネタ切れなのか、動きを止めてしまったかのように見えるが、こちらJazz Guitar Magazineは(まだVol.4だからか)充実の内容で頑張ってはりますな。 “Jazz Guitar Magazine Vol.4” の続きを読む
村井康司「現代ジャズのレッスン」
村井康司「現代ジャズのレッスン」。2年前に買って、積読のままだったのを最近ようやく読んだ。「ジャズの明日へ ー コンテンポラリー・ジャズの歴史」をベースに、2018年執筆の2章を加えたもの。 “村井康司「現代ジャズのレッスン」” の続きを読む
Blue Has A Range
Steve Cardenasの最新アルバム”Blue Has A Range”。実はSteve Cardenasの演奏って、普段はあまり聴くことがない。ユニークなサウンドと世界観を創り出すプレイヤーであることは認識しつつ、特段の強い印象がなかったからかも。 “Blue Has A Range” の続きを読む
Round Again
2020年7月リリースのRound Again。メンバは、Joshua Redman(ts,ss)、Brad Mehldau(pf)、Christian McBride(ba)、Brian Blade(ds)。なんか、すごい顔ぶれで、内容もさすがに充実。 “Round Again” の続きを読む
BORN TO BE BLUE
<ネタバレあり>映画をほとんど観ない私だが、夏季休暇でのんびりだし、Amazon Primeでたまには映画でも観てみようかという気になった。アクション映画を連続で観た後、たまたま見つけた”BORN TO BE BLUE”。天才プレイヤー、シンガーながらドラッグを断つことができずに苦しむChet Bakerの評伝的なやつ。2016年の映画か。上映から4年だから、映画に縁がない私にしては、早くキャッチアップした方かも。 “BORN TO BE BLUE” の続きを読む