これまでそれほど好きでもなく、ちゃんと聴いてこなかったbeyond the Missouri Skyだが、なんか最近、ハマってしまってtranscribe中。
“Charlie Haden & Pat Methenyに学ぶ” の続きを読む日本のサンバ。どうぞこのまま
日本のサンバ。風になりたい
先日の近田ゆうき&須藤信一郎ライヴのMCで、近田氏がサンバの曲として紹介されていたTHE BOOMの「風になりたい」。これまでこの曲を特段に意識したことなかったのであらためて聴いてみたのだが、いやホンマ、サンバや。
“日本のサンバ。風になりたい” の続きを読むSnarky PuppyにPartido Altoを聴く
以前、米国人同僚が「Snarky Puppyがイイぞ」って教えてくれて聴いてみたらめっちゃ良くて、「なんじゃこのスゴい集団は?!」って驚いた。ジャズというジャンルに括るかどうかは、もはやどうでもよくて、バカテクな若いミュージシャンがコンテンポラリーな音楽で強烈なグルーヴを生み出すっていうのに感激した。そんなこと言いながら、この数年間、なぜかこのSnarky Puppyを聴く機会はあまりなかったのが実態。
“Snarky PuppyにPartido Altoを聴く” の続きを読むギターでPartido Altoを弾くとき
ギター1本でサンバ、例えばPartido Alto(パルチード・アウト)を弾く場合、高音弦(主に1弦)でアゴゴとかに相当するパートを鳴らすことが多いと思う。ところで、この高音弦を弾くのは、a(薬指)かm(中指)か、どっちが一般的なんやろか。
“ギターでPartido Altoを弾くとき” の続きを読むMarisa Monte “Portas”
どんなジャンルの音楽においてもヴォーカルものが好きなのだが、特にブラジル音楽では歌モノの存在感は格別、というか歌がすべてだといっても過言ではない。
“Marisa Monte “Portas”” の続きを読む今年もブラジル音楽の波
時々やって来る、個人的なブラジル音楽の波。要するに、時々無性にブラジル音楽を聴きたくなってしまう時期が訪れるというだけの話なのだが。昨年は春頃に新型コロナの影響で家で過ごす時間が増えて、何となくYoutubeを見ているうちに気づいたらブラジル音楽に浸っていた。今年は、夏頃から2、3ヶ月、ひたすらブラジル音楽を聴きまくるのと併せて、ガットギターを集中的に弾いている。
“今年もブラジル音楽の波” の続きを読むSecret Loveの尺に戸惑う
Secret Love。あまりセッションで演奏される機会が多いとは言えない曲だが、一度、セッションでプロのサックスの人が吹いているのを聴いたので、よっしゃ練習してみようと思って弾いてみる。
“Secret Loveの尺に戸惑う” の続きを読む現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOライヴ
間違いなく現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOのライヴ。南青山Zimagineにて。須藤信一郎(pf)、木田浩卓(ba)、よしじまともひと(ds)。
リズムを刻むというより空間をクリエイトするドラム、深い音色でロマンチシズムを紡ぎだすピアノ、オーケストラのように音が拡がるベース。ひたすら丁寧に大事に音楽を創る佇まい。このトリオの素晴らしい音楽を語り始めたらキリがないのだが、言葉で表現するのは無理かも。ってどっちやねん。いやもう黙って聴け。
“現代最高のピアノトリオ、SKY TRIOライヴ” の続きを読むJOR DUを弾く
初見でJOR DUを弾く機会があったのだが、これ、聴きやすい曲調のわりに、なかなか難しかった。コード進行を冷静に見てみたらそれほど奇妙な感じはないのだが、初見で何も考えずに弾くと「なんじゃこりゃ!」だった。
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