The Guitar Man

土岐英史 “The Guitar Man”。土岐英史(as)名義のアルバムだが、featuring 竹田一彦(gt)。メンバは他に宮川純(organ)、奥平真吾(dr)。

竹田師匠フィーチャーのこんなアルバムがリリースされているとは、知らなかった。反省。聴いてみて、その内容の素晴らしさに感激し、さらに反省。

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冬に必ず聴く、Moonlight in Vermont

冬になると必ず聴きたくなるスタンダード。冬のヴァーモントの情景を歌い上げる “Moonlight in Vermont”。

米国に住んでいた時に、ジャズギターのレッスンでこの曲のコードソロをやって、ちょうどその頃にホワイトクリスマスだったこと、翌年の冬にヴァーモントに旅行に行って冬景色が素敵だったこと、なんかが私的な背景。 “冬に必ず聴く、Moonlight in Vermont” の続きを読む

The BridgeでJim Hallを堪能する

シンコーミュージックの「Jazz Guitar Legends Vol.1 Jim Hall」を久しぶりに本棚から出してきて読んだらやはりめっちゃ面白くて。

尊敬するJim Hallだから素晴らしいのは当たり前なのだが、他のミュージシャンへのインタビューのページでMike Moreno大先生もJim Hallを絶賛し、”The Bridge”に言及していたので、これまた久しぶりに聴いてみた。 “The BridgeでJim Hallを堪能する” の続きを読む

Blue Has A Range

Steve Cardenasの最新アルバム”Blue Has A Range”。実はSteve Cardenasの演奏って、普段はあまり聴くことがない。ユニークなサウンドと世界観を創り出すプレイヤーであることは認識しつつ、特段の強い印象がなかったからかも。 “Blue Has A Range” の続きを読む