Pat Methenyの最新アルバム”ROAD TO THE SUN”。内容は、1曲を除きPat Metheny自身は弾かないという斬新なもの。もう少し具体的にいうと、Pat Methenyの楽曲をクラシックギタリストが演奏し、Pat Methenyが演奏するのは最後の1曲だけ。そう来たか!
“まさかの「弾かない」Pat Metheny” の続きを読むThe Guitar Man
土岐英史 “The Guitar Man”。土岐英史(as)名義のアルバムだが、featuring 竹田一彦(gt)。メンバは他に宮川純(organ)、奥平真吾(dr)。
竹田師匠フィーチャーのこんなアルバムがリリースされているとは、知らなかった。反省。聴いてみて、その内容の素晴らしさに感激し、さらに反省。
“The Guitar Man” の続きを読むR.I.P. Chick Corea
冬に必ず聴く、Moonlight in Vermont
冬になると必ず聴きたくなるスタンダード。冬のヴァーモントの情景を歌い上げる “Moonlight in Vermont”。
米国に住んでいた時に、ジャズギターのレッスンでこの曲のコードソロをやって、ちょうどその頃にホワイトクリスマスだったこと、翌年の冬にヴァーモントに旅行に行って冬景色が素敵だったこと、なんかが私的な背景。 “冬に必ず聴く、Moonlight in Vermont” の続きを読む
黙ってCOOL BALLADS聴くべし!
年末に、めっちゃいいのが来た!宮地スグル氏のCD「COOL BALLADS」。タイトル通りのバラード集なのだが、これがもうハードボイルドなサウンドでシビれまくり。早速ヘビーローテーション。 “黙ってCOOL BALLADS聴くべし!” の続きを読む
Bill Frisellのサウンドにシビれる
コロナ禍の住宅街でBill Frisellがトリオ演奏をする動画を見て、そのサウンドがとても心地よかったので、Frisellのアルバムをいくつか聴いてみたり、調べてみたりした。今まであまり集中的に聴いたことなかったのだが、いいですなー、Bill Frisell。 “Bill Frisellのサウンドにシビれる” の続きを読む
The BridgeでJim Hallを堪能する
シンコーミュージックの「Jazz Guitar Legends Vol.1 Jim Hall」を久しぶりに本棚から出してきて読んだらやはりめっちゃ面白くて。
尊敬するJim Hallだから素晴らしいのは当たり前なのだが、他のミュージシャンへのインタビューのページでMike Moreno大先生もJim Hallを絶賛し、”The Bridge”に言及していたので、これまた久しぶりに聴いてみた。 “The BridgeでJim Hallを堪能する” の続きを読む
Blue Has A Range
Steve Cardenasの最新アルバム”Blue Has A Range”。実はSteve Cardenasの演奏って、普段はあまり聴くことがない。ユニークなサウンドと世界観を創り出すプレイヤーであることは認識しつつ、特段の強い印象がなかったからかも。 “Blue Has A Range” の続きを読む
Round Again
2020年7月リリースのRound Again。メンバは、Joshua Redman(ts,ss)、Brad Mehldau(pf)、Christian McBride(ba)、Brian Blade(ds)。なんか、すごい顔ぶれで、内容もさすがに充実。 “Round Again” の続きを読む
Pasquale Grasso ええんちゃいますか
今更だけど、Pasquale Grassoを聴いてみて、そのセンスに感激。こういう感覚のジャズソロギターって、新鮮でええんちゃいますか! “Pasquale Grasso ええんちゃいますか” の続きを読む