Charlie Parker Omnibook

言わずと知れた、Charlie Parker Omnibook。最近、練習中。以上。と言ってしまうとあまりに素っ気ないのだが、まぁ今更ながら、ちゃんとビバップな言語も勉強しなくては、と思って練習しているのである。

というのは半分ウソで、セッションなどでもCharlie Parkerの曲は共通言語であったりするし、昨年観まくった教則ビデオにおけるMike MorenoもこのOmnibookは相当に練習しまくったらしいし、基本的な所作として、このOmnibookを練習しておかなければいけないということかと思って、練習しているのである。Mike Morenoが教則ビデオで綺麗にDonna LeeやConfirmationを弾いているのを見て、またMikeが「俺はエチュードの類は練習したことがない。実際の曲を練習してきた。レパートリーにもなるし」といったことを繰り返し言っているのも聞き、おぉそうか、と思ったりもした。

というか、そもそも、このOmnibookをなぜ所有していたかというと、Rochesterで師事していたBob Sneider師が、私が日本に帰国するにあたって「Charlie Parker Omnibook持ってなければ、買って練習すべし」と言ったので慌てて12Cornersの楽器店Music Loversで購入して帰国したが、何となく放置していたのだった。やはり、いいミュージシャンが言うことは、共通なのね。言われたことをちゃんとやってなかっただけなのだ、私。

Charlie Parker Omnibook: For C Instruments. (Treble Clef Version)

ギターだと難しくて弾きにくい箇所もたくさんあるが、それが逆に非常に良い練習になる。毎日、ウォーミングアップを兼ねてこの本の曲を弾けば、左手と右手のテクニックの相当な練習になると感じている。しかし、この本がボロボロになるまで弾きこんだミュージシャンの話を聞くと、自分はまだまだやのぅと思わずにいられない。

そういえばフィリップ・ストレンジ氏も「すごいジャズには理由がある」の中で、手元のOmnibookは何冊目だ(弾きまくったから)と言っていた。

すごいジャズには理由(ワケ)がある──音楽学者とジャズ・ピアニストの対話

練習すること、いっぱいあってたまらんのですけど!

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