East Village Guitars でギター蘇る

そんなこんなで、旭ミュージックフェスタの前日にピックアップとピックガードが外れてしまったのだが、アロンアルファで応急的に接着してフェスティバルは乗り切って、演奏終了後に京都のEast Village Guitarsへ。店長の東村さんが本当に素晴らしい方なので、何か困った時には、ここなのだ。あっちなみに、東村さんだから、East Villageね。

さて、早速、事情を説明したところ、なんと、そのままで良いとのこと。で、せっかくだからネックの反りを確認してもらう。こういうの、自分で全然やらないからなー。順反りとのことで調整をしてもらう。そしたら!弦がビビりまくり。特に解放弦。いや実は、弦交換のたびにビビりは感じていたが、それなりのテンションに調弦すればビビらなかったから、まぁこれって正常な状態なのかなと思って、さほど気にはしていなかったのだ。ナットの溝が深くなってしまっているのが原因なので、次にこれを調整してもらう。ナットを調整すると、弦高が高くなってしまうやん!と思っていたら、全体的な弦高を低くする調整もやっていただいていた。調整が完了した我がギターを弾いてみたら、弾きやすいこと半端ない!この弦高の低さ、必要にして十分。プレイヤビリティ最高。これがプロの仕事なんやねー。ここまで調整されたら、もうどんな難曲でも弾けるような気がしてきた。

ピックアップとピックガードが外れた時はどうなるかと思ったが、結局、バンドメンバにサポートしてもらって応急措置をしたり、バックアップ用のギターを貸してもらったりで仲間にお世話になりまくって本番を切り抜け、結果的にはギターが弾きやすくなるに至るという、「災い転じて福となす」「塞翁が馬」を身を持って体験した次第。

さーこれからますます練習する。芸術の秋、進行中。

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