これも、先日のライヴで近田氏が話された日本のサンバ。丸山圭子「どうぞこのまま」。1976年のアルバム「黄昏めもりぃ」からシングルカットされた名曲。
“日本のサンバ。どうぞこのまま” の続きを読む日本のサンバ。風になりたい
先日の近田ゆうき&須藤信一郎ライヴのMCで、近田氏がサンバの曲として紹介されていたTHE BOOMの「風になりたい」。これまでこの曲を特段に意識したことなかったのであらためて聴いてみたのだが、いやホンマ、サンバや。
“日本のサンバ。風になりたい” の続きを読むたまには分数コードを考える
分数コードについては、何となくテキトーにごまかしながら弾いてきた感じで、いつかちゃんと勉強しようと思いながら、なーんにもやらずにいた。最近、ブラジル音楽で色々と遊んでいると分数コードが頻出で、これは真面目にやらないと音楽の楽しみを知らずに時間が過ぎていくなと思ったりした。ちょうどゴールデンウィークだし(関係ないけど)、分数コードについても少し真面目に考えてみようと思い始めた。
“たまには分数コードを考える” の続きを読む近田ゆうき&須藤信一郎@ロンドクレアント
近田ゆうき&須藤信一郎のライブに行ってきた。会場は京都のロンドクレアント。須藤さんとは東京のセッションで知り合い、そのあとライヴを聴きに行ったりして親しくさせていただいていたのだが、関西で聴くのは初めて。近田さんを聴くのも初めて。
“近田ゆうき&須藤信一郎@ロンドクレアント” の続きを読むブラジル音楽のRealbookは
ジャズの曲集は、日本ではいわゆる黒本が定番で、セッションにもこの黒本を持って行けばいいし、なんなら店にもよく置いてあるし、選択に迷う余地があまりないのだが、ブラジル音楽の曲集って、何が定番なんやろか?
“ブラジル音楽のRealbookは” の続きを読むimかipか
クラシックギターでスケールというかスケール的なフレーズを弾くときに、右手の運指はやはりim(人差指、中指)とするのが一般的なんだろうか。私はip(人差指、親指)でフィゲタみたいに弾くことが多いのだが、これはimが苦手だというのが主な理由。オルタネイトピッキングの感覚に合わせて、オモテでp、ウラでiってやると、ちょうど良い感じだったりもする。
“imかipか” の続きを読む久々にサバレス
弦交換するにあたり、久々にサバレスを選んだ。高音弦アリアンスと低音弦コラムのセット。学生時代にこのアリアンスが発売された時、高音弦の明瞭な音が画期的で大喜びして使い始めたものだった。特に自分の楽器にも相性が良く、ハードテンションを愛用していた。ただ、今回久しぶりにアリアンスを入手するにあたり、ノーマルテンションを選んだ。学生時代にハードテンションを使っていた時、やや張りが強すぎる感じがあったから。
“久々にサバレス” の続きを読むSnarky PuppyにPartido Altoを聴く
以前、米国人同僚が「Snarky Puppyがイイぞ」って教えてくれて聴いてみたらめっちゃ良くて、「なんじゃこのスゴい集団は?!」って驚いた。ジャズというジャンルに括るかどうかは、もはやどうでもよくて、バカテクな若いミュージシャンがコンテンポラリーな音楽で強烈なグルーヴを生み出すっていうのに感激した。そんなこと言いながら、この数年間、なぜかこのSnarky Puppyを聴く機会はあまりなかったのが実態。
“Snarky PuppyにPartido Altoを聴く” の続きを読むOmnibook 引き続き
引き続きCharlie Parker Omnibookで練習中。ハマりだすと楽しいな。
自分が最も不得手とする、ビバップのリズミックなフレーズ、休符や三連符を駆使したライン。コードに対する音の選択。もうとにかく、学ぶことが満載。
“Omnibook 引き続き” の続きを読むギターでPartido Altoを弾くとき
ギター1本でサンバ、例えばPartido Alto(パルチード・アウト)を弾く場合、高音弦(主に1弦)でアゴゴとかに相当するパートを鳴らすことが多いと思う。ところで、この高音弦を弾くのは、a(薬指)かm(中指)か、どっちが一般的なんやろか。
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