コンピングの練習。ベース(ルート)を抜いて、3弦と4弦だけをメインに、所々オカズを入れる。6弦ルートや5弦ルートならパッと押えられるのに、3弦・4弦のみのパターンだと「あれっ、どやったっけ」となることがたまにある。特になじみが薄いコードなどで、起きてしまう。いかんな。形で何となくコードをおぼえてしまっていて、3度や7度がどこに位置しているのかを意識できていないということであるな。しかし、あらためてこれを練習することで、指盤上でのコードトーンの位置を再確認することにもなり、ソロの練習にもつながりそう。
Jazz Guitar Book Vol.25は、コンピングという重要なテーマにフォーカスし、色々解説してあり、参考になる。インタビューにあるJim Hallの「フィットさせるてゆく」という表現が、わかりやすくていいな。