2020年の手帳は

超整理手帳をやめてから、毎年、異なる手帳を使っている。手帳を選ぶにあたって、個人的に必須の条件がいくつかあるのだが、それらをクリアするもの(かなり限られるので、迷う余地はあまりない)から、今年はダイゴーのアポイントダイアリーを選んだ。

手帳を選ぶ際の(個人的な)条件は次の通り:

マンスリーのページがメインであること。「マンスリー&ウィークリー」というような手帳が多いが、あれどうやって使うの?マンスリーとウィークリーの各ページ、どう使い分けるのか?私はスケジュールは一箇所に集めておかないと気持ち悪いし、どんなスケジュールもマンスリーカレンダーをイメージしながら理解するので、マンスリーだけを使う。

月曜始まりであること。日曜始まりのカレンダーや手帳の意味が全く理解できない。宗教上の起源は理解するが、自分のスケジュール管理には全く関係ない話。ヨーロッパもISO勧告に従って月曜始まりにしている国が多いらしい。土日が休みの会社員や学生にとって、土曜と日曜を分離して日曜始まりとするカレンダーは、頭の整理やイメージを妨害するだけ。今の日本で、なぜ日曜始まりのカレンダーや手帳がこれほど多いのか、全くわからん。

A5サイズであること、あるいはA4の紙を折りたたんで挟めるサイズであること。A4に印刷した情報をそのままカバー裏に挟めることは重要。縮小印刷とかはめんどくさくてたまらん。

フリー記載のページ(罫線だけのノート部分)が多くないこと。そんなもん手帳には不要。

さて、今年も上記のような条件を満たす手帳を探した結果、ダイゴーのアポイントダイアリーにたどり着いた次第。あまり迷わずに決めて、昨年12月から使い始めたのだが、思いがけずトラブル発生。この手帳、A5サイズなので、A4を半分に折りたたんでカバー裏に挟もうとしたところ、なんと、表紙裏の透明部分がA5ギリギリサイズなので、A4を折りたたんでもキツすぎて入らない。仕方なく、A4紙の端をハサミで切って少し小さくして入れる羽目に。これまでに使っていた無印良品のA5手帳はそういうことはなかったし、全く盲点だった。

とは言っても、今年はこの手帳でスケジュール管理しながらサル君の生活は進んでゆく予定。ま、えらそーに言いながら、そもそもマネジメントとか苦手なんですけど!

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