しばらく人前で弾くことがないので、久々に指板をレモンオイルで掃除することにした。弦を全て外してしまうと駒が外れるので、低音弦を外して指板掃除、低音弦を張り直し、高音弦を外して指板掃除、高音弦を張り直し、という順序で作業(せっかくなんやから、弦を全て外してやるべきなのか?)。 “久々に指板を掃除” の続きを読む
East Village Guitars でギター蘇る
そんなこんなで、旭ミュージックフェスタの前日にピックアップとピックガードが外れてしまったのだが、アロンアルファで応急的に接着してフェスティバルは乗り切って、演奏終了後に京都のEast Village Guitarsへ。店長の東村さんが本当に素晴らしい方なので、何か困った時には、ここなのだ。あっちなみに、東村さんだから、East Villageね。 “East Village Guitars でギター蘇る” の続きを読む
Real Feels@le club jazz
2018年6月11日(月)、フリューゲルホルンのJohn Raymond & Real Feelsのライヴ@京都三条le club jazz。
John Raymond(fh)、Gilad Hekselman(gt)、Colin Stranahan(dr)による、ちょっとユニークな編成のトリオ。ギター弾きとしてはGilad Hekselmanを初観戦できるのが嬉しい。 “Real Feels@le club jazz” の続きを読む
D’Addarioハーフラウンドを張ってみる
お誘いを受けて、滋賀のジャズ喫茶でセッションというかミニライヴというか、そんな感じの演奏をさせていただくことになったが、雪のため中止となった。残念。
せっかくだから、演奏する予定だった曲の練習は続けてみたりしているのだが、久しぶりに弦も交換してみることにした。自分のギターにはどうもD’Addarioの弦はマッチしないと思っていたのだが、試しに買って放置していたHalf Roundのセットを張ってみることにした。いつも人前で弾く前日とかに張り替えるから、チャレンジングな弦を張ることができずにいたのだが、今月来月はライヴ予定がないので、チャンス。 “D’Addarioハーフラウンドを張ってみる” の続きを読む
Jazz Guitar Gear Vol.1
あーこういうムックが出ちゃうらしい。Jazz LifeやJazz Guitar Bookなんかで時々取り上げられる機材ネタを一冊にした感じなのよね。でも最新情報をまとめた本って他にないので興味津々。新たにギターを買うことにあまり興味がない私でも、こういうのはなぜか読みたくなるから、予約しちゃったのだ。 “Jazz Guitar Gear Vol.1” の続きを読む
Mike MorenoのMarchioneストラトが気になる
Marchioneによる、Mike Morenoのストラトキャスター。どんなサウンドになるんだろうか?Mikeは、これでどんな世界を聴かせようとしているのだろうか?気になるなー。 “Mike MorenoのMarchioneストラトが気になる” の続きを読む
Strymon El Capistan
この数年、やたらとMike Morenoサウンドに心酔しているのであるが、Mikeも愛用しているEl Capistanを最近入手した。 “Strymon El Capistan” の続きを読む
tc electronic Hall of Fame REVERB
tc electronicのリヴァーブHall of Fameを手に入れた。以前から、ギターの音がバンドのサウンドに埋没してしまいがちなことが気になっており、どうしたものかと悩んだ末にこれを入手したわけであるが、これ大正解であった。
セッションやらライヴやらで自前のアンプを使う時はZT Lunchboxを持って行くのだが(というか、これしか持ってない)、環境によってものすごくデッドなサウンドになってしまうことがある。ジャズギターならではのダークな感じであればいいのだが、存在感をおさえつけたようなサウンドは非常に不満であった。
で、このHall of Fameを使うと、音がいきいきとしてくる。立体的というか、奥行きを得るというか、そんな感じ。ただし、設定は「薄め」にしている。あまり濃い目にかけると、ちょっとわざとらしいリヴァーブがかかってしまう(ただし、これは好みの問題)。
これで、練習もライヴもますます楽しくなってきている今日この頃!
Eastman810CE
早速ですが(全然、早速じゃない!)、私の所有ギターについて。
現在、フルアコースティック(アーチトップ)1本、サイレントギター1本、クラシックギター1本を所有しています。その他は妻の所有するものが数本です。ん、意外とたくさんギターがあるのね、我が家。
今回は、最近メインで使用しているアーチトップについて書きます。所有しているのはEastman AR810CEです。
単板削り出しで「鳴る」ギターとして、ここ数年国内外でやたらと評価されているEastmanで、私は2005年頃に入手。色は「ブロンド」というやつです(現在は、この色を希望すると追加料金が必要になるそうな)。大阪府内の楽器店で、決算期に値切って購入。
高音(特に1弦)がやや黄色い(?)金属的な音色になりがちではありますが、全体に非常にバランス良く豊かに鳴ってくれるギターです。弦は、ダダリオのフラットワウンド(012~)を使用しています。
(2019年 追記)この数年は弦はThomastikのフラットワウンド(012~あるいは013~)を使用しています。